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ニューヨークの365日

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2006年 02月 24日

ドラゴンロール(ウナギ抜き)の作り方

ドラゴンロール(ウナギ抜き)の作り方_f0009868_10105475.jpg本日はNYでいつもお世話になっているTさん(四万十川料理教室のキャシー塚本ではないですが少し似てるかも)より、ドラゴンロールの作り方を伝授していただきます。
アボガドの部分が、ドラゴンの背中みたいに見えるのが名前の由来だと思われます。

Tさんは大工をする傍ら、ムービーの編集もこなし、その他にも人生相談、料理、映画解説etc...などといった非常に幅の広いお方です。

具は、ウナギの蒲焼きを入れるのが一般的なようですが、本日はイミテーションのカニを使用。あとは出汁巻き卵とキュウリというヘルシー(ビンボー?)路線でやってみました。

まず、アボガドの皮をむいて半分に切り、5ミリくらいの薄さにスライスします。
この時決して、アボガドをバラバラにしてはいけません!!!

※切った後はレモン汁を少しふって変色を防いでおきましょう。

なぜなら、広めに切ったラップの上に薄切りにしたアボガドをペトッと倒すから。
そう、ドミノ倒しのようなイメージで。

具も、適当に長細く切っておきます。

ここからがポイント。
まず、竹の巻くヤツ全体にラップを巻いておきましょう。
通常の巻きずしと違って、外にご飯がくるのでひっつくのを防止するためです。

そして酢飯(白ゴマをふっておくといいでしょう)の上に海苔をしいて、その上に具という順番に重ねて巻きます。

巻いたら、その上にアボガドを乗せてぎゅっとやったら出来上がり。
※写真は竹の巻くやつでぎゅっとしたので線がついてしまいました。

やってみれば意外とカンタンなのですが、
できたドラゴンロールの形状を崩さないように切るのが結構難しいです。

是非、ご家庭でおためし下さい。




イミテーションのカニ

忘れもしない昨年の2月3日。
私は、太巻きの材料を仕入れるべくチャイナタウンをさまよっていた。
ほとんどの材料は揃ったが、カニカマだけが何軒回っても見つからない。
カニカマを手に取って置きながらも「これは違う!」と思っていたのは袋に[imitation crab:イミテーション クラブ]と書いてあったからだ。

困り果てTさんの電話に「カニカマがないんです〜。どれもこれもイミテーションって書いてあって、なんかプラスチックみたいで変なんです。」とメッセージを残したその瞬間に気がついた。

そうだ!カニカマはそもそもカニ風味のカマボコなのだ。
だからイミテーションクラブで合っているのだ!!と・・・

Tさんは私のボイスメッセージを聞いて、どれだけ笑ったことだろう。
あぁ、今思い起こしても恥ずかしい.....。

韓国風の巻き寿司はコチラ

by rarara-121 | 2006-02-24 10:09 | ごはん


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