ニューヨークの365日

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カテゴリ:愛すべきヌーヨーカー( 9 )


2011年 08月 28日

アイリーン嬢の引っかきキズ

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黒いワンちゃんは3歳でこのサイズ!

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WE READY IRENE!
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ビレッジのアイリッシュバーはどこも満員だとか。。
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f0009868_085978.jpgハリケーンのアイリーン嬢のおかげで、みんな大変だった週末。
うちはボロいしイーストリバー沿いにあり強制避難地域だったので、
前日から何人かのお友達が家に避難したらいいよと連絡してくれて。。
こういう出来事があると、友のありがたみを心底感じます。

楽しみだった2つの予定も流れ、(なぜに週末に来るか?!)
朝から窓に一応、ガムテを貼って、電子機器を窓から遠ざけて、
午後には地下鉄が止まるってんで、慌ててバックパックに貴重品と
冷やし中華セットとアイスクリームを詰めてチェルシーに住む友達の家へ。

途中、同じ近所のカフェがオープンしていて皆、普通にお茶していた。
地下鉄は、避難する人々が結構いて、1ダースのお水、旅行用のカバン、猫の餌とトイレ、
花束、何故か便器のふたを持ってる人など。なぜ?

友達の家に着くと、バルコニーにあったガーデン用品を全部入れて大仕事だったわ~と。。
インテリアにこだわる彼女らしく、こんな時でも綺麗にセッティングしてあって心が和んだ。

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でも彼女はあまり心配していないみたいで、水も食料も普通どおりで、
2~3日食べられなくても断食だと思ってメディテーションしたらいいのよ~
(窓に飾ってある)ラマナ・マハリシがきっと守ってくれるわ。と、涼しい顔でパソコンに向かうの図↓↓↓
しかもペディキュア乾燥中・・・。避難するところ間違ったか?!

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チェルシーでは、デリやドラッグストアで食料を買い込む人がいる一方で、
バーニーズのウェアハウスセールでブランド服を買い込む人も結構いた。。

その後は、食べたり、昼寝したり、DVD見たり、喋ったりしながらハリケーンを待った。
その間も何度か安否を気遣いあう電話がかかっていて、
こういう事態は面倒だけど、お互いを想い合うから、時々はいいかもね~と。

夜になってDVDでも見ようと出してきたのがQatsi trilogy!
しかも彼女もこの3年前の同じイベントに行っていたというのだから・・・何という偶然。
3作うち私が見てない「Naqoyqatsi(ホピ族の言葉で、互いに殺しあう命、日常と化した戦争、文明化された暴力という意)」を観賞。
フィリップ・グラスの音楽は変わらず良いけど、やっぱり最初の2作PowaqqatsiKoyaanisqatsiの方がいいということで。。
KoyaanisqatsiのHorseshoe Canyonの不思議なピクトグラムが印象的ですが、
なにより、Powaqqatsiの砂袋シーン(しかも長い)は今でも悪夢に魘されます。笑

で、本格的にアイリーン嬢が来る気配も無く、気がついたら朝4時・・・。
外にはコーヒー片手に余裕で犬の散歩してる人がいて、普通の雨の日曜。
一体、いつあの娘は来たのか?!

私はハドソンリバーはどうなってるのか気になり、カメラを持って出て行こうとすると、
友達から「折角ゾーンAから避難しているのに、またわざわざ対岸のゾーンAに行くって・・・」
と笑われつつ出掛けてみた。

川はほぼ満水だったけど、通常時を知らない自分にはよく分らないなぁと思っていたら、
ちょうどチェルシーで生まれ育ったという女性が、
こんなのは3歳の頃に見た以来で、かなりスゴイ出来事なのよ~と驚いた様子。
今回は言われていた程でも無く、アイリーン嬢も引っかきキズ程度で済ませてくれたけど、
ストリートの所々では浸水していて結構な被害だった。

でも、昼過ぎには晴れ間もさして、青空がすごく特別に感じた。
強風が残る中、チェルシー周辺では、午後からオープンしていたバーニーズの
セール袋を持っている人たちや、レストランでディナーする人などシティは通常通り。

アジアでも大型の台風がいっぱい発生してるし、明日は分らないので、
今後も気を付けつつ、悔いのない日々を。

f0009868_23433387.jpgwww.happyplace.comの記事
一般的なハリケーン時のすべきリストと、
ヌーヨーカー(愛すべきおバカ)の場合。
冗談じゃなく、その通りです。
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by rarara-121 | 2011-08-28 23:19 | 愛すべきヌーヨーカー
2009年 08月 19日

ワシントンスクエアパークの夏

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残暑お見舞い申し上げます。

皆さまもこのクソ暑い夏をエンジョイしていることと思います。

NYは先日、もっすごいサンダーストームがやってきたので電気を消して

稲光がマンハッタンにバリバリ落ちる様子を友達と鑑賞していました。

翌朝は、セントラルパークの木々が折れまくっていたようです。


私はとくに変わった出来事ばかりの夏ですが、

相変わらず元気でやっています。

皆さまも、健康にはテキトーに気をつけて

熱帯夜こそエアコンを消し、思いっきり噴水にダイブしてみましょう。

では引き続き、素晴らしい日々を。
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by rarara-121 | 2009-08-19 10:25 | 愛すべきヌーヨーカー
2009年 02月 10日

黄色い魔法のじゅうたんについて

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あまりに寒い夜だったので、窓がガリガリに凍ってます。

NYに旅行で来て、何かと文化の違いに驚かれることが多いと思いますが、
例えばタクシーに乗った際、
「○○まで行って下さい。」
「・・・・・・」
無視のようですがちゃんと聞いてるので大丈夫です。

体臭がすごいドライバーに当たったら、さりげなく窓全開に。
また、運転が荒いとか下手なのも普通です。ただひたすら祈り、左右など確認してあげましょう。
道間違えて人に聞く、道迷って乗客に「ちょっと見てくれ」と地図を手渡す
そういうのも数年前までは珍しくなかったですが、
今ではもう、ナビもテレビもついてカードも使えて便利になりました。
でも、画面見てると車酔いしますので弱い方はご注意下さい。

もちろんこういった、どちらかと言うと悪いタイプの運転手ばかりではありません。
気の良い運転手に当たったら今日は大吉ということで。。

クラクション鳴らしまくって、(頼んでないのに)大急ぎで目的地まで届けてくれる、
NYの黄色い魔法のじゅうたんネタは尽きません。


f0009868_1223640.jpg※追記
運転手が相当アカンかった場合の対処法は、
お金をお賽銭のように窓の間から投げてて、
立ち去る方法があるそうです。(友人談)


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by rarara-121 | 2009-02-10 10:47 | 愛すべきヌーヨーカー
2008年 11月 08日

周りを気にしない人

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※写真はDUMBOアートフェスティバルの様子で、文章とは全く関係ありません。

最近、毎週のように会っている友達から聞いた話。
彼女は選挙当日、SOHOのバーで行われた選挙パーティに出かけたそう。
そこでは、青色のオバマカクテルが5ドル、赤色のマッケインカクテルが10ドルで
(もう価格設定の時点でおかしいから...)
売られていたらしく、ほっとんどの人が青色の中、
おそらく60代と見られるおじさんだけが赤いカクテルを飲んでいた。

その後、ガールフレンドらしき人が現れ彼女も赤いカクテルをオーダー。
開票が始まり、オバマがどんどん優勢になってくると場内はさらに盛り上がり、
おじさん達は見るからにうなだれ、途中で帰ってしまったそうです。

NYではオバマ派が殆どと分かっていながら何故バーへ出かけたのか・・・。
罰ゲームか・・・?!でも、こういう人嫌いじゃないです。

しかし、その話を聞いてるだけでもワールドカップのスポーツバーと変わらない雰囲気。
当日のロックフェラーもまるでヤンキースタジアムみたいだったし(行った事ないけど...)
アメリカ人は盛り上げ役だったら世界一だね。

その話を聞いて電車を降りた時、隣のドアから
両耳の穴にストライプ柄の長いストローが突き刺さって、
大きな黒いゴミ袋を3つ抱えた、もっすごい黒人のおっさんが転げ降りてきて、
窓の向こうでは子供3人が呆然とした顔で振り返っていた。。。
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by rarara-121 | 2008-11-08 17:20 | 愛すべきヌーヨーカー
2008年 11月 04日

バラク・オバマ 第44代アメリカ合衆国大統領の日

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ロックフェラーの選挙広場にて。
スケートリンクには北米の白地図がライブで塗られ、
民主党の青いゴンドラは過半数の270のラインをとうに越えていた。

やっとやっとオバマ大統領が誕生しましたね~。ってか、長いっ!
ブッシュはもうお笑いネタとしても過去の人感があるし、
(今年のハロウィーンパレードではサラ・ペイリンとオバマの仮装が人気者)
NYではオバマグッズを身に着けて歩くのがトレンド(?!)なので
もうすっかりオバマが大統領なんだと。。。笑

実は昨日、風邪をひいていて自宅で仕事してたのですが、
NYでオバマが勝利した瞬間 『ぃ"や"すっ!!(yes)』 と隣人の叫び声が聞こえて
堪えきれず出かけてしまいました...。

オバマを応援するNBCの特設会場には、老若男女、犬、黒人、白人、ヒスパニック、
アジア人など、たくさんの人々が集結して超ハイテンション。

ニュースを見ながら北米地図の各州を色塗りしている人もいて、
覗き見するとバイブル・ベルトがきれーな赤色。非常に分かりやすいぬり絵が完成してました。
※鉄人のチェックポイント
『ミシシッピーバーニングの舞台となったネスホバカウンティーはマッケイン得票率73%
これってほぼ住民の人種の割合とおなじじゃない?』

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しきりに電話をかける人々、オバマの似顔絵の横断幕を掲げて歩く若者、
オバマキャップかぶって旗を振るタクシードライバー、オバマ・バッチを配るおばさんetc...。
オバマバッチ、デザインがちょっとモッズっぽくて素敵です。
(こうなると、ちょっと気になるマケイングッズ)

そして、ゴンドラが過半数の270の文字を超える時には大歓声。
夜中0時過ぎても皆帰らず、地下鉄のホームでは「次期大統領はバラク・オバマに決まりました」
と、相変わらずのガサガサ音の放送で流れたりして。
微笑ましくも、羨ましくも思ったり・・・結束感というか、政治と一般人の距離がです。

国民が前向きな気持ちになれるリーダーが選出され、
アメリカの新たな第一歩におめでとうですね。

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昨晩、友人D君からのテキスト。
『I voted for Nader.』
えっ・・・?!・・・・あ~ね、運動家のね。
チョムスキーやサウスアメリカ話で盛り上がる彼らしい選択。
D君曰く、ラルフ・ネーダー氏はたったの600,000票しかなかったそう。
やっぱり2004年の件も引きずってるのか、メディアにブロックされすぎなのか。
こういう反骨精神溢れるストイックなおじいちゃんも居るということを覚えておこう。

誰が大統領になったとしても、大企業の利益中心の政治が少しは変わってくれたら
世界的にも貧富の差が少しは縮まるんじゃないかなぁなんて、安易に思います。
(だからネーダーなんだ!と主張するD君。
確かにオバマ氏の中南米に対する厳しい姿勢は心配です...)

このまま弱肉強食主義で行くと、日本もアメリカも世界も干上がっちゃうよって話。
地下鉄の向こうにも日上がってる人が・・・
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by rarara-121 | 2008-11-04 00:46 | 愛すべきヌーヨーカー
2008年 02月 13日

L.I.C.警察24時  〜おばけの鑑識〜 

f0009868_0391296.jpgあれは1年前の夏のことです。
暇を極めていたある雨の日、3号室に住む鉄人が天井を見つめて「あれ?Rちゃん、あんなところに手型なんてあったっけ?」と。よーく見ると白い人の手型状のものがくっきりと...。

天井はそんなに低くはないので普通に手を挙げても届きませんし、私たちの手を合わせてみましたが、手型の方が小さかった。歳でいえば小学生くらいのサイズでしょうか。怖くなって、1号室の物知り鉄人を呼んでみたところ「出たな...」と呟き一旦部屋を出て、耳かき、小麦粉、セロハンテープの鑑識セットを持って来きました。これで指紋を採ってみようという話。(採ってどうするって話ですが)

小麦粉のついた耳かきを、手型の部分にポンポンと優しく薄く叩く。そして、セロテープをその部分に貼付けて剥がした後、黒い紙の上に貼ると指紋が浮いてくる仕組み。

自分で鏡を触ってみて指紋採取ごっこをしてみたところ(写真参照)バッチリ採れましたが、残念ながら、天井の手型の指紋は上手く採取できず、写真にも写りませんでした。私のカメラでは何故かシャッターが押せなかったんです。

※良い子の皆さんは、泥棒に入られても我々が来るまで触らないように。


後日、この手型とまったく同じ手型がバスルームの天井にも出現。
電気が勝手についたり、トントンってドアがいうので開けたら誰もいなかったり
2号室に泊まった人は変な夢を見る(2号室は少し変わった人が入居する、又は変わっていく)、
誰も居ないのに「何してん?」ってハッキリ言われた(日本語で)etc...
鉄人の家には悪戯好きの何かがいるのは周知の事実なので、もう同居人として認めていますが
実際、カタチとして出てこられると不気味です。


『犯人は「座敷童」と睨んでいます。』
(ロングアイランドシティ警察 刑事部 鑑識課)
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by rarara-121 | 2008-02-13 00:36 | 愛すべきヌーヨーカー
2006年 10月 10日

ジューイッシュと秋の空

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あのフワフワ帽子、シュールでちょっとカッコいい。
私がジューイッシュなら、ヤマカよりぜったいこっちにするよ。
(ファッションの問題ではないですね...ハイ)

ロングアイランドシティの桟橋公園にて
携帯で写真を撮るジューイッシュ。

その先に見える景色はこんな感じ。

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ぽかぽかと温かい秋の夕暮れ。もうこんな日は今年最後だろうなぁ。

向こうに見えるボロボロの橋はクイーンズボロブリッジ
また、スパイダーマンがこの橋でアクションしたらさすがに壊れるね...。
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by rarara-121 | 2006-10-10 02:01 | 愛すべきヌーヨーカー
2006年 03月 04日

Highlight and Deepshadow

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光が強ければ強いほど、その影もまた暗く深い。

何度も落ちる荷物を拾い上げカートに乗せては、ゆっくりと前進する。
とても風が冷たかったこの日、この人はどうやってどこでどんな気持ちで眠るのだろう。

ニューヨークでなくても、ほとんどの都市で見られる光景。
その街が華やかであればあるほど、その貧しさも際立って見える。
世界一の最高と最低が大量生産される、毎日が徒競走のような街。

以前、世界中のみんなが幸せになることがあるのだろうかという話を友達としていた。
寒い日だった。温かい紅茶を飲みながら、ソファーに座って。

友達は冗談交じりで「みんなが幸せになる必要があるのか?」と答えた。
あまりの辛辣な意見に最初は「ヒドイなぁ」なんて言ってたけど、
そう言葉で言うのはカンタンなことだった。
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“パンがなかったらケーキを食べればいいんじゃない?”
と宣ったのはフランス王妃。

私たちがそういった話題を、裕福ではないにしても生活に何も不自由ではない
暖かい部屋で話すこと自体、この言葉と大差はないのだと気がついた時
自分の子供っぽさに急に恥ずかしくなった。


同じ場所のほぼ同時刻にこの2枚の写真を撮りました。
でも、この2つの写真はどちらも影のように見えるのが不思議。


そういうわけで、今日もクリックお願いします☆

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by rarara-121 | 2006-03-04 12:44 | 愛すべきヌーヨーカー
2006年 01月 09日

9割方なにかが間違っている街で・・・路上の脱ぎ捨て

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NYはホリデーシーズンとともに、冬も終わりそうな勢いで暖かい日が続いている。
今日なんて1月だというのに、毛糸の帽子やマフラーが全く必要ない。

拍子抜けな気分でビレッジのタワレコに向かう道中、これですよ。
いくら暖かいからって、なにも路上で脱ぎ捨てなくても・・・(ベルトまで)
ニューヨークは激情型の人が多いからなぁ。それとも追い剥ぎの残がい?....コワっ。

などと、旅行で来ていたら思考をフル回転させるのでしょうが
実際、住んでみるとこんな風景はまったく珍しくないということが分りました。

でも未だに慣れません。っていうか、慣れないように心がけています。
もちろん自己防衛のためでもあるし、第一、慣れると面白くなくなってしまう。

ツッコミ所満載のこの街には、いつでもどこでもネタが落ちているから止められない。

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by rarara-121 | 2006-01-09 13:50 | 愛すべきヌーヨーカー