ニューヨークの365日

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カテゴリ:Protest!! 抗議デモ( 4 )


2008年 08月 24日

北京五輪が終わっても・・・

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忘れちゃいけない、フリーチベット!
北京オリンピックが終っても、チベット問題は終ってはいない!
ダライ・ラマを戻せ!パンチェン・ラマを解放しろ! (友人からの参考?!図書
チベット人に人権を!チベットに自由を!
今すぐ、今すぐ、今すぐにだ!
国連よ聞こえているのか?!
正義はどこにいった!

f0009868_1211857.jpg先週日曜、国連の近くにある公園でのデモ集会。
予め、チベット人のドゥジェさんに、場所が分かり難いから
迷ったら電話するようにと言われていた。
確かに、国連前といっても少し離れた広場で
観光客には全く目につかない場所だった。

前日の土曜は、中国領事館とタイムズスクエアで一日中叫んでいたのにも関わらず、翌日も朝11時から沢山のチベット人が集まっていた。
8月中はほぼ毎日、こうしてNYのどこかで集いシュプレヒコールをあげている。普段は温厚で大人しい人たちをこんなに毎日叫ばせているのは、相当な想いがあるから。

話を聞けば、チベットのラサに残る家族に電話をしても、見知らぬ中国人が出て回線を遮断されていて繋がらないとか・・・。だから誰も実家のチベットの様子を直接知るよしもない。
熱っぽく話すわけでもなく、サラッと話すので余計に聞いていて辛かった。

週末のデモには水や昼食も支給されるのだが、どこからともなく来たホームレスっぽい人や私にも配ってくれる。丁重に断ろうとしても「たくさんあるから気にしないで」とドゥジェさんたち。


土曜日の夕方は、タイムズスクエアで途中「ダライ・ラマはCIAの手先だ!」などと
一人叫びながら中国の新聞を配る白人のおっさんが現れ、集会の邪魔をしていた。
ある意味勇敢だとも思うが、目つきが相当キていた...。

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↑同じ赤でも随分違う。
個人的には、そのおっさんが胸にゲバラバッチを付けていたのが非常に腹立たしかった。
すぐにポリスがやってきて追いやられても、遠くから睨みをきかせていた。
(この人は翌日、国連にも来てました。チェックしてるね〜)

確かにCIAに関しての事実は、ダライ・ラマ14世自身が認めているし
彼の微笑の裏には何かあるんじゃないかと怪しい話もつきまとうが、
今、それよりも大事な問題なのは現地のチベットに残る人々のこと。

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※この写真は8月10日に行われた台湾との合同プロテスト@ユニオンスクエア。

本当にいつになったら普通の平和な暮らしができるのか。
そして、このまま国力が弱まる日をまだ何年も待たなければならないのか。
待ってるうちにチベット人も、世界中で抗議活動をしている人々も弱っちゃうよぉ。ダライ〜。

中国国内の貧乏な層の村人もみんなで一揆でもしないと、人数的にも敵わない。
あぁ、チベットにチャンドラ・ボースのような強靭な指導者でも現れればなぁなんて
あらぬ妄想を考えたり。こういうのは本当にどうしたらいいものか...。


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それでも、チベット人は祖国の自由を叫び続け、今日も地道に活動を続けている。
毎回、集会の最後にはチベットの歌を合掌しながら唱い、互いを勇気づけあっている。
へこたれている場合じゃないのだ。

チベットなど少数派の人々の平和が訪れるまで、
せめて祈り続けよう。


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命がけで現地の本音をリポートした「Leaving Fear Behind(恐怖を後にして)」
このドキュメンタリー映画の制作者である二人のチベット人が拘束されているそうです。
もしできるのであれば、TAKE ACTIONから既に出来上がっているワード文書に
サインをしてIOCもしくは、中国大使館へ送ってください。

【プレスリリース】より一部抜粋
この映画制作者たちは300ドルのビデオカメラを手にして、それ以外はほとんど
費用をかけずにオートバイでチベット東部の遠隔地やチベット平原へ出かけた。
当初から彼らの目的はチベット人の声を北京5輪に伝えることだった。
ドンダップ・ワンチェンさんは 「チベットが北京に行って発言するのは難しい。
それでチベットにいるチベット人の本当の思いを映画を通して表現しようと決めた」と語っている。

2007年10月から2008年3月までの間に100以上のインタビューが撮影された。
農民、ビジネスマン、学生、遊牧民、僧侶、青年から年配者まであらゆる経歴の
チベット人の思いが記録されている。彼らの自然な応答は簡潔にまた雄弁に抑圧と
差別によって特徴付けられた日常生活を語っている。
(中略)
この映画を国外に送り出した直後にドンダップ・ワンチェンさんと
ゴログ・ジグメさんは逮捕された。かれらは今日まで拘留されている。
ドンダップ・ワンチェンさんは青海省西寧のグワンション・ホテルに拘留されている
のを目撃されたのが最後である。ゴログ・ジグメさんは甘粛省臨夏の拘留センターに
いるのを目撃されている。

この映画はスイスに送られそこでワンチェンさんのいとこである
ジャリジョン・ツェトリンさんによって仕上げられた。
ツェトリンさんは2002年にチベットから逃げ出し、
この映画制作のため「チベットための映画制作」を立ち上げた。

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by rarara-121 | 2008-08-24 23:14 | Protest!! 抗議デモ
2008年 08月 07日

One World, One Dream: Free Tibet

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チベットの歌を唱いながら光を灯す参加者。

北京オリンピックが開会する前日、ユニオンスクエアでは「Candle 4 Tibet」
という抗議行動がありました。
ロバート・サーマン教授(コロンビア大インド・チベット仏教学/ユマ・サーマンのお父さん)が
演説されたのですが、私はちょうどその頃に到着。

これは全世界の主要都市で、8月7日の夜8時に一斉にキャンドルが灯されるというもので、
日本でも、東京や大阪で行われているそうです。
詳しくは、「キャンドル・フォー・チベット」のサイトで。
そして、ysbeeさんのブログはいつでも内容充実です。

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これほどまでにメダルが重要視されないオリンピックがあっただろうか。
聖火リレーの時の厳戒態勢はどう見ても異様だったし。

この抗議活動は、自国でオリンピックの企画・運営に関わっている人々、
そして4年間ずっと練習してきた選手達にはとても気の毒なことであるけど、
中国政府が隠したい闇の方がとてつもなく大きかったという一つの証拠。

オリンピックが開催されると決まってからの中国政府の無理矢理感は否めない。
約60年前から続くチベット弾圧も同時期から一段と酷くなったのだそう。
小国が注目される絶好のチャンスだからこの日に抗議したという理由もあって
キャンドルライト文字は「Genocide Beijing Olympics」。
(4月はもっと穏やかなFREE TIBET PEACEの文字。 参考

Genocide(ジェノサイド)は直訳だと大量虐殺という血腥い感じだけど、
実際はもっと酷い「民族浄化」という言葉が適切だそう。
肉体的だけでなく、その国の子孫も文化も歴史も言語もすべて抹消してしまうもの。
この抗議デモにも、ヒトラーと胡錦濤氏が引き合いに出されているボードがあった。

でも、今こうして抗議している国も過去にはそれに等しいことをしてきた。
(今でも世界各地でコントロールは続いている)
発展しきった先進国にとってはすでに通ってきた道であって、21世紀になってからは
メディアでしきりにエコなどと言って環境問題に取り組んでいる段階。
そして中国には先進国の工場が沢山あり、街にはmade in chinaが溢れていて
経済発展の真っただ中にいる段階の中国。

これ考えると、中国も同じ気持ちになれというのは若干難しい気も...。
ただ国土が大きい分だけ問題も大きく、国内でも問題が多発して収集がつかない現状。
ここもここもここも我々の領土だ!と欲張らず(欲張り度はどこかの国も同じですが...)
チベットと東トルキスタン、内モンゴルを手放すべき。それでも十二分に広いのに。

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午後10時を過ぎても皆帰らず、子供達はお祭り感覚で火の番をしていた。ここはとても平和。
もう少し見ていたかったけど、キャンドルに被せたプラスチックの焼けた匂いで
酷く頭が痛くなってきたので家に帰った。
部屋に着いたとたん雨が降ってきて、家に帰ったことを後悔した。

きっとキャンドルの殆どは消えてしまっただろうけど、
チベットの自由を祈る光は消えない。

free tibet!

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by rarara-121 | 2008-08-07 23:59 | Protest!! 抗議デモ
2006年 08月 05日

デモ  〜米国は中東から出て行け〜

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ロックフェラービル前にて、デモの前に通りがかったオープンカーに
やいのやいの言っていた群衆もポリスも思わず目をやるの図。
多分、ここで信号待ちはちょっと辛い。早く青にならないかな~(運転手)

休日の今日、特にミッドタウンに用事はなかったのだけど
夕方になって涼しくなったのでダウンタウンまで歩いて行こうと思い、電車を降りたらデモ...。
偶然とはいえ、NYに住んでから何度となく戦争関係のデモに遭遇する。
それだけよく行われているということか。


f0009868_1755365.jpgレバノン南部でイスラエル軍が爆撃をした今日(参考)
デモのお題は『米国は中東から出て行け!』。

ホントにその通りである。

配っていたビラには、アメリカ国民の多大な税金をイスラエルに援助するのを止めて、7000万人の保険に入っていないアメリカ人や、3600万人の貧困な生活をしているアメリカの子供達に回しましょうとあった。

何度も言うけど、ホントにその通りで
いらんこと(搾取)をしているから、中東の戦争は悪化するばかり、アメリカ国内では貧富の差もどんどん広がっていくばかり...。
そして、富んでいくのはごく一部の層だけ...。


確かに自分が払っているTax(給料の3分の1!!)が、戦争に回っているかと思うと
とても複雑な気持ちになるし、それが母国内での戦争に使われているのかと考えたら
黙ってはいられないだろう。

真剣に考え出すと、本当に腹立たしく何ともやりきれない気持ちになってくる。

(>>前回のデモはコチラ)
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by rarara-121 | 2006-08-05 16:16 | Protest!! 抗議デモ
2006年 05月 01日

War SUCKS 反戦デモ行進

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4月29日に行われた反戦デモにて、スケボーに乗って反戦を訴える少年たち。
ブロードウェイは約30万人の参加者と見物人で埋め尽くされていた。(参考)
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2年前の夏、米大統領選挙の時に行われたNO MORE BUSH! デモを思い出した。
今回のデモ行進は、イラクに駐留している米軍の早期撤退というのが名目らしく、
その他にもイランへの攻撃反対、とにかく戦争とブッシュ政権に対する批判が主立っていた。
前回に比べるとまだ和やかな雰囲気だったように思う。

花壇に上ってNo Bushの看板を掲げていたおじいちゃんの横で撮影していたら、
隣のジャーナリストともども私たちはNYPD警察に叱られる。
そんな揚げ足取りみたいなつまらん仕事をして何が楽しいのか....。

f0009868_10261184.jpg合法的に大量殺人ができる戦争....。
世界の一部の層だけが多大な恩恵を受けるために、大量の犠牲者が出る戦争。
人間の短い歴史のなかでそれはずっと繰り返されたてきた。

最前線にいる人達やその家族のことを思うと、無性に腹が立つ一方で、
人間が個々の感情を持つ限り、争いは絶えないのかなぁとも思う。

人が持つ心の闇の深さは計り知れない。
動物みたいに単純じゃないからこそ人類はものすごく発展もしたけど、
小さなプライドやつまらぬ欲が原因で、無意味で非生産的な争いを始めたりもする。
そんな気持ちが自分の中にもあるのかと思うと、人間であることが嫌になる時期もあった。

戦争のことを考える始めると、どうしてもネガティブな気分になってしまうけど、
それもまた人間である以上、考えるのを止めてはいけないような気がする。

War SUCKS....



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by rarara-121 | 2006-05-01 10:19 | Protest!! 抗議デモ