カテゴリ:写真を少々・・・( 3 )


2009年 05月 14日

失敗は成功のマザー

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ピンホールカメラで撮ったNYの観光名所。

先日作ったピンホールカメラ(MoMAの方)で、ここ最近ずっと遊んでいました。
まだイマイチ、露出の具合が分かりきれてないのと、思いのほか手振れがすごくてヘンなのばっか。
巻き忘れているのか、巻いてるうちにズレてしまうのか、多重露光が多すぎだし。
1枚に全てを収めたい欲張りな私にはちょうどいいのかもしれないけどもぉ。

まぁ、トイカメラはビミョーなのがまた良しという考えもありますが、正直
プリント代とランチ代を天秤にかけてしまう自分がいます・・・。
こんなんだったら、ランチ食べに行った方がよかったかなと後悔したりして。笑
なかなか、例にある写真みたいに撮れないものなんですね~。

大人の科学に載っていた海野和男さんとか川内倫子さんのは素敵だったなぁ。
やっぱりプロは何持たせても上手なのだと。

これは近所↓

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Vernon Blvd.の街並みと電信柱とチャイニーズレストランの三重露光。
ってか、どっち向き?! そんなんばっかりよ~。涙

失敗は成功のマザー (by. ミスター)』
まだまだ、特訓が必要ですなこりゃ。


* * *

え~、コホン。
このたび、うみさとくじらさんの「ちきゅうちゃん」という可愛らしいブログにご紹介頂きました~!
私の不器用な愛(クサイ!)を受け止めてくれて、ありがたき幸せでございます!!

このブログは、特にこれといって役立つ情報が無いのが特徴でして
強いて何かあるとするならば、愛のみ。いっぱい。

・・・ということにしておいて下さい。
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by rarara-121 | 2009-05-14 10:07 | 写真を少々・・・
2009年 04月 03日

The Park Avenue Armory

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The Park Avenue Armory内にある一室。

前出の写真家の栗田さんから教えてもらったThe AIPAD Photography Showという、
アメリカを中心に世界の写真専門のギャラリーが集まる大規模なアートフェアに先週行ってきました。
昔の写真から現代までの素晴らしい作品の数々で、とても勉強になったし
19世紀の本物のヴィンテージプリントをたくさん見れたのは貴重でした。

あるギャラリーで、Salt PrintとAlbumen Printが充実していて
どれもこれも美しいので、買えもしないのに穴が開くほど見ていた。
私も、Albumen Print したい!!!

もちろん販売が目的なので、美術館と違って値段が分かるのも面白くて
一枚百ドル単位のものからン十万ドルのものなど、まぁ〜すごい世界だなと・・・。

例えば、コレ良いじゃない!と思ったEugene Cuvelierという19世紀の写真家の作品、$85,000也。
これまたステキな現代の写真家Stephan Inggsの作品のSea(2006)、£3000也。(ポンドって...)

ちょ、ちょっとお高いわね...。汗

随分昔のこと。どうしても欲しくなってしまったスペイン人作家の大きな版画(シルクスクリーン)を、
少ない給料からさらに少しずつ、4ヶ月くらいかけてギャラリーに支払いに通ったことがある。

カードの分割で支払う方法もあったんだけど、そこのギャラリストの方が当時の若い私に
「何ヶ月かかってもいいから、現金で買った方がいい」と勧めてくれ、
やっとの思いで家に持って帰れた時のうれしさは今でも忘れられません。ギャラリストの人に感謝デス。
その版画は、故・池田満寿夫氏が絶賛してたとは後で知ったこと。(もっと大事に保管しなきゃ... )

いつかは、“コレとコレ包んでちょうだい”って言いたいものデス。

話はAIPADに戻って、コンテンポラリーな写真ではLEDの技術を使った作品や
フレーミングも含めてユニークな仕上がりになってるものとか、インスタレーション風のものなど
もういろいろあり過ぎて、観てるだけで胸がドキドキした。
でも、ドキドキするのは写真だけじゃなく、会場の建物自体も素晴らしくアンティークで気が休まらなかった。

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もとは19世紀に建てられた、武器庫であり州兵の施設として使われていた建物。
だからステンドグラスの一部もこんなカンジで、部屋には大砲が飾ってあったりした。

会場になっている大きなスペースはヨーロッパの長距離列車の駅みたいだし、
休憩しようと思って入った部屋もすごい重厚感で内装のディティールもいちいち凝っていたので、
じっくり見ていたら結局休憩にならなかった。
それもそのはず、ルイス・C・ティファニースタンフォード・ホワイト(有名な建築家でNYにも作品がたくさん残ってます)によってデザインされたそうです。

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大変面白かったですが、見るものが多過ぎてヒジョーに疲れる一日でした...。

The Park Avenue Armory
ウェブサイトには室内の美しい写真があるので必見です。
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by rarara-121 | 2009-04-03 23:46 | 写真を少々・・・
2009年 03月 26日

写真合宿 in ロングアイランド

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ネガはネガで面白い。
枯れ木が沼の水面に反射して、まさに自然の退廃的美。


昨年あたりからずっと、アナログをやってみたいなぁと思っていたら
ありがたいことに、猫又新聞ところのYカメラマンさんのお知り合いを通じて、
CanonのA-1のセットを破格値で譲って頂けることに。(ありがとうございますた!)

その後タイミング良く、お友達から写真のワークショップのお知らせが届き、先日行ってきました。

FOTOSPHEREを主催する栗田紘一郎さんは写真歴も長く、
栗田さんの作品は多くのアメリカやフランスの美術館に所蔵されています。

ワークショップは、チェルシーでギャラリーをなさっていた時から14年間教え続けていて
SVAやICPに在学/卒業した生徒さんも習いに来たりしているそう。
(基礎講座はもちろん、印画紙を作ったり、プラチナプリント、ソルトプリントなどといった
オルターナテイブプリントが学べるクラスも色々あり。)

場所はロングアイランドのノースフォークにあるスタジオ。
ワイナリーや海があるとっても良い環境で、どっぷり写真に浸かれます。
また週末に集中してできるのも、何時に帰れるか分らない会社勤めにとってポイント高し。

私は初心者なので、最初に露出やシャッタースピード、被写界深度などの
ベーシックな説明をしていただき、いざ撮影へ。

連れて行ってもらった原生林の公園は、倒れた木、自然にできた沼地、葦(あし)、野鳥、蛇など
ワイルドな自然がそのままで、枯木のリフレクションが美しくどんどん林の奥に引き込まれる。
撮影中は柴田さんが、露出や撮る角度、方法などを着かず離れずで教えてくれるのがちょうどよかった。
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翌日は初めてのフィルム現像とプリントに挑戦し、楽しすぎてアドレナリン出っ放しですた。
Photoshopがいかに画期的なソフトなのかが理解できたし、何より
技術もデザインも流行廃りの激しいWeb業界にのまれている私にとっては、
1世紀以上も昔の技術が現代でも十二分に使えることに超感動。

そのほか写真の歴史もご教授いただき、まさに充実の二日間。
今まで以上に写真が好きになりました。
ありがとうございます。




ご興味のある方は、ぜひWebsiteをご覧下さい。
少人数制なので、個人のレベルや趣向に合わせて丁寧に教えてもらえます。

FOTOSPHERE
連絡先:柴田さんまで
Tel. 631-765-5410
Email. workshop(@)fotosphere-ny.com
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by rarara-121 | 2009-03-26 08:25 | 写真を少々・・・