2006年 02月 27日
![]() ダックB:次はオレの番かなぁ。 ダックA:いや、きっと俺だと思う。 あの人いつも右端から取ってくから。 ダックB:そっかぁ。じゃあ、あの世でな・・・ ダックA:っていうか、もう死んでんだけどね。 ・・・このように、いろいろな想像(妄想?)を膨らませながら街を歩いてるワケです。 とくにチャイナタウンは見るもの全てにツッコミを入いれたくなるので、ネタには尽きません。 そういうわけで、このブログもニューヨークというよりは、チャイナタウンの話が多いのです。 ほんとに触れれば触れるほど、興味深いところ。 どうせなら中国に住んだほうが面白いかなぁと最近思ったりもしますが、 まだ流石にそこまでは思い切れません。 でも、いつのまにか「重慶の365日」になっているかも?! 「内蒙古自治区の365日」でもいいなぁ・・・ 日本から近いから、親も安心だな・・・(妄想中) ダックは一匹丸ごとで頼むと、大体$30〜36くらい。 4人で食べてちょうどいいカンジです。 ダックが食べたくなったら、クリックお願いします☆ 2006年 02月 26日
![]() 今日は、ICP(国際写真センター)で展示中だった「CHE! Revolution and Commerce」の最終日。 ゲバラーな私としては、どうかなぁ〜と当日ギリギリまで行こうかどうか悩んでいたが、 結局行ってみようと思い、冷たい風が吹く中42nd st.へ向かった。 結果、未公開の写真やエピソードが見つかるかもという淡い期待は見事に裏切られた。 ちゃんと調べていけばよかった・・・。 展示内容は、アルベルト・コルダが撮った世界で一番知られているゲバラの写真をベースに ウォーホールを始めとするアーティストが手を加えた、ポップアートの展示だった。 あとマドンナのジャケとか...。 ![]() アートという切り口は面白いと思うけど、ICPで展示するのはどうだろう・・・。 どのグラフィックアートも陳腐に見えてしまったのは、ICPで展示したからだとも思う。 (マーティン・パーなどの写真類はわりと良かったけど少なかった...) ICPは1974年に、“Magnum photo”創設者であるロバート・キャパの弟コーネル・キャパが 創設したのだからと、ちょっと期待してただけに残念。 ・・・というのは私ごときの批評ですが、 この展示に、肩透かしをくらった人は多かったのではないだろうか。 話は少し反れますが、私たちがこうして暖かい部屋でアイスクリームを食べながら、 遠く離れた国の出来事を知ることができるのも、ジャーナリストのおかげなのだと ゲバラの本を読み終わるころに思いはじめていた。 時に写真、時に文章で綴られる世界の裏の裏で起っている出来事。 それを伝えてくれる職業に興味を持った頃、マグナムの存在を知り憧れたものです。 一枚の写真が後世にも様々なカタチで影響力を持つというのはスゴイなぁと思ったと同時に、 被写体であるゲバラ自身は、独り歩きする影響力に戸惑っているのではないだろうか... とも、ゲバラーな私はいらぬ(ホントいらないな〜)心配をした。 ゲバラのちょっとイイ話はこちら 今日もクリックお願いします☆ 2006年 02月 25日
![]() 年季の入った男達が繰り広げる“静かなる戦い”を垣間見ることができる。 チェスのいいところは、引き分けがあるというところ。 だからこそ、成熟した大人のゲームなのだなと最近分るようになってきた。 “人生、白と黒だけじゃない。グレーという選択もあるんだよ。” 私がまだ若くて物事を白黒はっきり決めなければ気が済まなかった頃、 会社の上司がそう教えてくれた。 あの頃はグレーという選択肢にもピンとこなかったけど あれから10年経った今、ようやく理解できるようになった。 そうでなくては生き難いシチュエーションがオトナになるにつれて 多くなるからだということも分ってきた。 昔のように“違う!そうじゃない!”と、泣いたりわめいたりする態度は 今はもうできないけれど、その代わりグレーという選択肢を身につけ これからも自分との静かなる戦いはつづく。 2006年 02月 24日
本日はNYでいつもお世話になっているTさん(四万十川料理教室のキャシー塚本ではないですが少し似てるかも)より、ドラゴンロールの作り方を伝授していただきます。アボガドの部分が、ドラゴンの背中みたいに見えるのが名前の由来だと思われます。 Tさんは大工をする傍ら、ムービーの編集もこなし、その他にも人生相談、料理、映画解説etc...などといった非常に幅の広いお方です。 具は、ウナギの蒲焼きを入れるのが一般的なようですが、本日はイミテーションのカニを使用。あとは出汁巻き卵とキュウリというヘルシー(ビンボー?)路線でやってみました。 まず、アボガドの皮をむいて半分に切り、5ミリくらいの薄さにスライスします。 この時決して、アボガドをバラバラにしてはいけません!!! ※切った後はレモン汁を少しふって変色を防いでおきましょう。 なぜなら、広めに切ったラップの上に薄切りにしたアボガドをペトッと倒すから。 そう、ドミノ倒しのようなイメージで。 具も、適当に長細く切っておきます。 ここからがポイント。 まず、竹の巻くヤツ全体にラップを巻いておきましょう。 通常の巻きずしと違って、外にご飯がくるのでひっつくのを防止するためです。 そして酢飯(白ゴマをふっておくといいでしょう)の上に海苔をしいて、その上に具という順番に重ねて巻きます。 巻いたら、その上にアボガドを乗せてぎゅっとやったら出来上がり。 ※写真は竹の巻くやつでぎゅっとしたので線がついてしまいました。 やってみれば意外とカンタンなのですが、 できたドラゴンロールの形状を崩さないように切るのが結構難しいです。 是非、ご家庭でおためし下さい。 イミテーションのカニ 忘れもしない昨年の2月3日。 私は、太巻きの材料を仕入れるべくチャイナタウンをさまよっていた。 ほとんどの材料は揃ったが、カニカマだけが何軒回っても見つからない。 カニカマを手に取って置きながらも「これは違う!」と思っていたのは袋に[imitation crab:イミテーション クラブ]と書いてあったからだ。 困り果てTさんの電話に「カニカマがないんです〜。どれもこれもイミテーションって書いてあって、なんかプラスチックみたいで変なんです。」とメッセージを残したその瞬間に気がついた。 そうだ!カニカマはそもそもカニ風味のカマボコなのだ。 だからイミテーションクラブで合っているのだ!!と・・・ Tさんは私のボイスメッセージを聞いて、どれだけ笑ったことだろう。 あぁ、今思い起こしても恥ずかしい.....。 韓国風の巻き寿司はコチラ 2006年 02月 23日
![]() その名も『KINOKO』・・・キノコ・・・すし屋にあるまじき屋号である。 実は、クイーンズにも同じ$20で食べ放題の寿司屋があった。 その名も『Sake Sushi』。サケスシ・・・って、これまたすごいストレートな屋号。 この店はいつ行っても空いていて、かなり美味しい隠れた銘店だったのですが、 割に合わないことに気がついたのか、少し前からこのサービスを止めちゃったそうです。 というわけで、きょうはキノコスシ。スシキノコ?どっちでもいいわ。 場所はアッパーウェストにあり、72st.駅から徒歩1分。 その日は外国人のお客さんばかりで、日本人は私たちだけな雰囲気。 Cold Sakeの月桂冠が一杯飲んだあと、怒濤のスシオーダーが始まった。 ![]() 私は、ウニ・いくら・甘エビなどの高級食材には脳が拒否反応を起こすので、 それ以外の主に白身の握りと、大好物のスパイダーロールをオーダー。 ネタも新鮮だったし、そこそこ美味しかったのではというのがみんなの意見。 どこへ行ってもハズレないのは、eel(鰻:イールズ結構好きでして)やyellowtail(ハマチ)。 惜しかったのは、mackerel(サバ)。 私は最初間違えて、Spanish mackerelを頼んでしまったけど、それはサワラだったのね。 なんで、Spanishがつくとサワラなんだろ?(調査結果はコチラ >>) てっきり酢でしめてある味を想像してたら、ただのサバ握り・・・。 サバ自体はめちゃくちゃ美味しかったのになぁ。 あとは、ガリと天ぷら系はイマイチだったかな。まぁでもそこは20ドル。 NYや日本で高級セレブスシに慣れている人や、瀬戸内海沿岸などに住んでいる人には ちょっと・・・かもしれませんが、マンハッタンで$20でこの味だったら スーパーで売ってるスシよりも断然お得でしょう。貴重なお店です。 おいしゅうございました。 KINOKO 165 W. 72nd Street (Bet. Broadway and Columbus Avenue.) TEL. 212-580-5900 お寿司食べたくなったらクリックしてね☆ ◆◇Spanish mackerelの由来について◆◇ なぜにスパニッシュなのか・・・、スペインやスペイン語圏である南米で多く獲れるからか? 漁業について調べてみてもさっぱり分らない。 で、会社の人に相談したところ、意外に答えは近くにあった。 辞書でSpanishを引くと、“黄土色がかったオレンジ色”とあるじゃないですか。 で、サワラを画像でググってみると、お腹の辺りがビミョーに黄みがかってるじゃないですか! うぅ〜ん、きっと多分そうに違いない!! あくまで予測なのですが、おそらくこれが答えではないかと思われ.... これで今日もぐっすり眠れるわけで... 富良野にも春が訪れるわけで... 2006年 02月 22日
![]() 私は特に面白いこともなく仕事した一日だったので、何かないかと探していたら、 数年前フィフスアベニューにチョークで描かれていた写真を見つけた。 旅行でNYに来た時、こんな気の利いた落書きは外国ならではだなぁとつくづく思った。 きっとNYを忙しなく歩く人たちに捧げたこのフレーズ、気付いた人は笑ったはず。 気付かなかった人はその日のお笑いポイントを1つ損したはず。 生きるているといろいろと凹んだり、怒れたり、辛かったり、やる気が起きなかったり いろんなネガティブ思考に陥ることも多いけれど、映画「サルサ!」のセリフにも 「(キューバ人になりたかったら)苦しみは笑いで隠せ」 とあったように、辛いことがあってもとりあえず笑ってみたらラテンの陽気がやってくるかもしれませんね。 そうだなぁと思ったらクリックしてね☆ 2006年 02月 21日
![]() Brooklyn行きのSubwayの面々は、レストランやバーでの仕事が終わって疲れたチャイニーズやアミーゴ達が大半で女性やアメリカ人の姿は比較的少ない。 ユニオンスクエアのホームで待っていた時からトントコトントコ、小気味いいリズムが聞こえていた。 電車に乗ってその音の主と斜め向かいに座って分ったのは、ドラムの練習用みたいな丸い何かをヒザに装着して、それをスティックで叩いていた音だった。その音に合わせて、足踏みで音を出す。 1人で2つのハーモニーを奏でる白人と、その横に座る大きなアフリカンドラムをもった黒人。 2人はお互いドラムという共通の話題で、意気投合している様子だった。 私を含む眠い乗客達も、トントコトントコという小気味よい控えめな音に耳を傾けていた。 そして、とうとう黒いケースに入っていたアフリカンドラムを取り出し白人の方が ドンドコドンドコと容赦なく大きな音をたてた。 その途端、ガラッ!と車掌室のドアが開き「toooooo much!!!」と車掌に一喝された。 コントのように一瞬静まり返るも、白人は「いいじゃないかぁ〜。みんなも楽しんでんだぜ」的なことを言うが、インド人車掌は「ダメったらダメ!」と許さない姿勢。 仕方ないなとドラムをケースにしまうも、2人のミュージシャンはは止らない。 「みんな、こういうふうにステップを踏んで音を出して〜」 と、足を床にドンドンいわせて、乗客に呼びかける。ノリのいいスパニッシュの数名が、白人のドラムに合わせてステップを踏む。その音に合わせ黒人はラップで、乗客の実況中継。編み物をする白人男性、爆睡中のB-Boy、ノリノリのアミーゴ、隣のおばさん、カメラを抱える私のことなど...。 これにはもうさすがに車掌さんも呆れて、小さく首を振る。 夜中の3時20分。 ナチュラルハイな車両に、酔いがさらに回る夜だった。 2006年 02月 20日
2006年 02月 18日
![]() この店の一番の売りは、Roast Pork Baked Burn。 Bakedという名前のとおり、普通の肉まんとは違って皮がパン生地でできている。 ほんのり甘くてフワフワのできたてミルクロールパンみたない生地に中に ローストポークが入ってておいすぃー。 手土産に持っていくのか、この肉まんを何BOXも注文するお客さんも多い。 ![]() もう一つの売りは、マギー・チャンこそいないけど、まるで映画“花様年華” みたいな(言いすぎか)カーワイワールドが。 そこで働く、これまたレトロなおじさんは、今日も頭をテカらせながらカウンターに座る常連客との会話を楽しんでいる。 時々、痩せた黒猫も顔を出したりして。 そんな風景を見ながらお茶してると、まるで昔の上海にトリップした気分になる店です。 Mei Lai Wah Coffeehouse 64 Bayard St New York,NY10013-4938 (212) 925-5435 ※注意 現在は改装されてしまい、もうトニーレオンが来るような雰囲気ではないですが 味は変わらぬオイシイさです。やや値上がりして80セントでした。 2006年 02月 16日
![]() なにせ100年ですから、内装などに伝統が感じられてゴージャスに見えますが、 お客さんは年配の方や近所の人たちといった面々でとてもラフな雰囲気。 値段もリーズナブルな上にボリューム満点!高級イタリアン食堂とでも言えばいいのでしょうか。 壁には、1900年からの味を守る一家の写真が飾られていました。 お勧めは、アペタイザーにmussles marina、メインは pork chops with sweet vinegar peppers(中華で言う酢豚だね)とあったので早速注文してみた。アペタイザーなのにこの量!食べても食べても減りません...。味はベーシックなトマトソースで煮込んであって、おいすぃ。豚もこんな分厚い豚の料理は見たことがないし、Homemade Razaniaも異常な大きさで、見るだけでお腹いっぱいです。これぞクラシックイタリアンなのか。 味もやはり100年間変わってないのでしょうか、マンハッタンにあるファンシーなイタリアンとは違って、無骨な美味しさでした。 で、今日はゲバラファンにはたまらない貴重な情報を入手しましたよ!! (ゲバラって??という方はコチラ) 隣の席にいた、素敵なご夫婦。 いろいろ話をしていくうちに、彼女はキューバ出身であることが分かり私はたまらず、1999年にゲバラの本を読みあさり、その冬にキューバへ行ったことを話した。 すると彼女はゲバラに会ったことあるというじゃないですかっっっ!!!! キューバでの大学時代、彼女が通う大学にゲバラが講演に訪れた時に見たのだそうです。 “彼(ゲバラ)は身長はあまり高くなかったけど、とてもハンサムだった。” そして講演が終わった後、ゲバラはみんなに囲まれて彼女も近くまで行った時、 ゲバラに足を踏まれたそうで、気がついたゲバラはしきりに謝ってくれたそうです。 驚いたのは、それから6ヶ月後のこと・・・ ゲバラはその大学を再度訪れた際、開口一番「僕に足踏まれた人は大丈夫かな?」と聞いたのだそう。 これには彼女もさすがに驚いて、今でも心に残っているというお話。 そういう男なんです。ゲバラって人は・・・。だから皆に愛されたのだと思います。 こうして、遠く離れた東洋人の心までも捕らえてしまうのですから。 それから彼女は政治の見えない糸に操られ、18歳の時にボートでアメリカに渡ったまま現在に至り、キューバに住む母親には未だ会えないのだそうです。 隣に優しく座っていた旦那さんは、アイリッシュの2世。 若かかりし頃は軍人としてシベリアや横浜、神戸、韓国などに行ったそうで、 その頃の記憶は今もなお鮮明に残っているということでしたが、すかさず奥さんは 「でも、隣の人の名前は覚えられないんだけどね」と厳しいツッコミ。 おじさんも、「そうなんだよ、50年前のことは思い出せても昨日のことは思い出せないんだ」と・・・。 歴史あるレストランと、人生の荒波を乗り越えた夫婦漫才がとても微笑ましい夜だった。 そして店を出た後、私たちは近くのライブバー「Pete's Candy Store」へ。 この晩のライブはフリーだったからかたくさんの若者で溢れてて(ライブスペース狭すぎ!)、さっきのレストランとは正反対すぎる状況がおかしかった。The Autumn Defenceは、ByrdsとかThe Thornsみたいな、男のアコースティックハーモニー系(なんじゃそりゃ)。 ぜひ、忘れてなかったからこの秋に聞きたい1枚です。 photo: 奥のモジャモジャの男の人がフロントマン。 Bamonte's32 Withers St. (bet. Lorimer St. & Union Ave.) (718) 384-8831 Pete's Candy Store 709 Lorimer St. (bet. Frost st. & Richardson st.) < 前のページ次のページ >
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