ニューヨークの365日

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2008年 07月 26日

Pow-wow

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※くれぐれもニューヨークです。

金曜は早退してしまったので、土曜日はやむなく出勤。
夕方まで大人しくシゴトして、きっかり5時に退社し友達とQueensの奥地へ。

Kew Gardens駅からさらにバスで20分程行ったところ。
さすがにここまで来ると、空気が清々しくて
クラクションの音もしないのどかな田舎のアメリカ。

バス停から数ブロック歩いた所にある公園に、毎年7月になると
ネイティブ・アメリカンの部族が40以上集まり、3日2晩、
伝統的なダンスを競い合うイベント
それが“Pow-wow(パウワウ)”

ぐるっと周囲には、ターコイズや天然石、羽を使ったクラフトやアクセサリーの店や
屋台などもあり、お祭りムードいっぱい。
私が食べるものは決まっていて、フライ・ブレッド
要は、揚げパンなんだけど、ニューオーリンズの名菓ベニエを丸くしてパンケーキ風にしたカンジ。
仕事中からこの食感と味を思い出していたから、本当に嬉しかった。

夜も更けてきた頃、サークルの中心がボンファイヤーが点灯されて、子供達は大喜び。
ファイヤ〜って教えてくれなくても分かるよ君達。
そして、火の周りを伝統的な衣装を纏った人々が、太鼓のリズムに合わせて
グラスダンスやファンシーダンスと呼ばれる踊りを披露し、採点される。

最後にはお客さんも入って、みんなで火の周りを一緒に廻った。
赤い人も黒い人も黄色い人も白い人も。
とてもNYらしいお祭りでした。

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by rarara-121 | 2008-07-26 13:42 | Parade & Event
2008年 07月 25日

コウエンで映画鑑賞とサントラ生演奏 ホタル付き

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この一場面だけ見て何の映画か分かった人。
明日も仕事があるってーのに、夜中からコレを見せたアナタ!・・・懐かしかろ〜も。
このシーン( 金鉱で泥まみれになって土砂を運ぶ人々)を大画面で見ると辛さ百倍です。

先週金曜のセレブレート・ブルックリンは映画鑑賞会でした。
映画は「POWAQQATSI:Life in Transformation」というドキュメンタリー。
主に南半球の人々の生活が淡々とフィリップ・グラスの音楽とともに流れるというもので、
NHKで夜中に放送されてた「映像散歩」のスゴい版と言えばいいのか...。


f0009868_13585344.jpg環境映像としても見れなくはないけど「POWAQQATSI」は、イヤになるほど美しく第三世界の風景が切り取られていて、先進国で暮らす私には旅に出たくなるような、出る必要がなくなるような、少し胸が痛くなるような作品。

「POWAQQATSI」とはネイティブ・アメリカンのホピ族の言葉で、「他人に寄生する生き方なのでR」と後ろの人が力説していました。
(※Powaqaは、黒魔術師という意味で他人の金で生きる人のこと、Qatsiのライフという意味をくっつけた言葉だそう。こことかこのサイトが詳しいです)

随分前に、鉄人達と3人で見て楽しかった思い出のせいで
会社を早退してまで列に並んで(スミマセン...)少しだけいい席をとった。

8時半を過ぎて暗くなった頃、フィリップ・グラス氏とゴッドフリー・レジオ監督が出てきて歓談の後
合唱隊とオーケストラの演奏とともに映画が始まった。

f0009868_14244193.jpgこの晩はとても涼しくて、頭上ではホタルも飛び交っていた。
前の席で釘付けの人、芝生で寝てる人、バー席で優雅に見る人、お喋りしてばかりのバーテン、泥酔して観客に“いいよね〜この映画”と話しかける人、“静かにして!”と怒る人、屋台で並ぶ人、無闇に写真を撮る人etc...。

スクリーンには、ボロッボロの帆船で漁に出る人、美しい段々畑、服を着たまま路上で身体を洗う人、大きなトラックが砂埃を立てる真横を歩く子供、80's真っただ中の先進国、ねりわさびetc...。

約1時間半でいろんなシーンを見た。


どうしようもないくらい大きな力に飲み込まれながら
あまりに異なる価値観と生活が今日も淡々と始まって終っていくだけ。

ストーリーもなく、ただ単純に世界の断片を切り出しただけなのにすごいインパクト。
それほどに、20世紀後半は急速に変化したのだろう。
21世紀はどうなんだろう・・・。何、QATSIにしようか・・・。

Powaqqatsi の予告編

帰りは友達の近所にある東欧系のバーへ。
ほんのりライチ味のするワインと旨いつまみのせいで夜中2時まで話し倒した。
壁にはチベット仏教の写真が飾られていて、BGMは80'sだった。
う〜ん、どうなんでしょ(ミスター風に)

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【追記】
今朝、せなかばきばきさんより、3部作目のクリップが送られてきました。
1作目のKoyaanisqatsiと2作目Powaqqatsiに比べると
随分、編集のテクノロジーもアップしてるし、スピードの早さがまた現代を思わせます。
それでももう既に少し古く感じてしまうのは、技術の進化が相当速いということか。

Naqoyqatsi: Life as War

子供に見せたらトラウマになりそうです...。
金鉱山の土砂袋運びどころじゃありません...。


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by rarara-121 | 2008-07-25 13:52 | 公園
2008年 07月 24日

マクロビ・デザート教室 初コブラーの巻

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私、人生で初めてお料理教室なるものに通ってますが、
こんなに楽しいものだとは知りませんでした。
ほとんど食べに通っているようなものですが...。

今回のテーマは「ナチュラル・デザート」
☆ベリーのミニタルト&豆乳のカスタードクリーム
☆クリーミーキャロブプリン
☆季節のフルーツのコブラー(!!)
   &オレンジ豆腐クリーム
☆抹茶のプリン

特筆すべきは、このコブラー(Cobbler)。
サックリとしたクランブル、甘くてフレッシュなピーチ、
そしてオレンジ味のまったり豆腐クリームを一緒に食べるとですね〜
・・・卒倒します。美味しすぎ!誰が考えたん?!なっちゃんか。

豆腐クリームも言われなきゃ豆腐が原材料なんて気付かない。
クリーミーな舌触りだけど爽やかオレンジ風味。

初コブラーだったので、最初は蛇っぽいものしか想像できませんでしたが、
アメリカの代表的なホームメードデザートなのだそう。知らんかった〜。

またこのピーチ(白桃と黄桃)が砂糖使ってないのに、桃缶みたいにアマ〜い!
砂糖の代用品としては、ブラウンライスシロップやメープルシロップ
その他にAgave Nectar(サボテンから取れる甘味料で血糖値の高い人にも安心)を
料理によって使い分けたりミックスしたり。

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アイスクリームもチョコレート味の代わりにキャロブを使ったり。
などなど今回もまた、知らない食材が次々と出てきたわけです。

でも、なっちゃんのクラスはそれだけでは終りません。
ランチタイムは、奈津子センセイがあらかじめ作っておいてくれた純和食が!

しかも何故に小豆ご飯かって、小豆にはビタミンBが多く含まれていて
糖の代謝にいい
からなんだそう・・・。今回はデザートばかりなので、
少しでもイーブンになるようにという心遣いがニクい。

他にも言い出したらキリがなくて、伝えきれません...
とにかく、今回もお腹いっぱい幸せいっぱいでした☆

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奈津子センセイは、NYの情報サイトで連載を始められました〜!!
以前、記事にしたお稲荷さんの秘密の食材もここで明らかになっています。
そうそうnaokoduaちゃんの写真もステキ☆

猫又新聞のタミーさんはちゃんとアガペ買ってマス。

奈津子さんのブログはこつら
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by rarara-121 | 2008-07-24 15:21 | 奈津子センセイ♪ Cooking!
2008年 07月 23日

起こさないで下さい

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寝てる人の側はなるべく静かに歩きましょう。
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by rarara-121 | 2008-07-23 12:48 | On the Road
2008年 07月 21日

熱帯夜

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あ"っついですね〜。
さっき雨が降って随分涼しくなりましたが、今週は地下鉄待ってる時とか地獄でした。
暑いしクサいし電車来ないしで・・・不快度指数測定不能。
(Con Edisonの省エネを呼びかける車内刷り、シャワー浴びる犬に癒されてます)
鉄人I氏の住むパリ〜スは爽やかな陽気だそうで、羨ますぃ。


熱帯夜にはじっとしてればいいものを、友達と食後にフーカ・バーへ。
中庭で雰囲気は良いが、風も通らずもっすごい暑い中リンゴ味のフーカを。
水のペットボトルで作った(店の人お手製)シャボン玉作り器をもらい、
煙のシャボン玉作りに必死になりすぎ、酔いが回って気分が悪くなったAさん...面白過ぎです。

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翌日は、なっちゃんのマクロビ料理クラス(次の記事、乞うご期待)の後
隣のお馴染み鉄人宅で屋上BBQをするということで
帰りにアストリアの魚屋さんでハマグリ12個とエビ1lb、イカ1lbを調達。
20ドルでおつりきたわよ〜。安いわ〜奥さん。
鉄人K氏は職場から新鮮な肉の塊を調達してきてくれ、野菜も切って準備万端。

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あ〜、せっかくマクロビごはん食べたところなのに。
どれだけ牛や鶏がabuseされて飼育されてるか話したところなのに・・・
御免!美味しく食べさせて頂きました。

無論、高級な肉や新鮮な魚介はもちろん不味いわけがないのですが、
最終的に「キャベツんめ〜」と生キャベツを酒とともにがっつくゲスト...(立ち飲み屋かっ)
愛すべき庶民派なのである。

結局、翌朝6時まで非常にどーでもいい話をしながら
K氏の早朝カルーアミルクは大不評で会は閉じました。
(だって、濃ぃいRonnybrook Farmのチョコ牛乳割り)

お越し頂いた皆さま、ありがとうございます。
次回は8月のまた気が向いた日です。
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by rarara-121 | 2008-07-21 13:46 | Today's Manhattan
2008年 07月 16日

ケープコッドの風景 4

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クリスティンはケープコッドで生まれて育った、生粋のケープコッダー(Cape Codder)。
彼女はどの風景にも溶け込んでいた。
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友達と寝起きを共にし、一緒にベットで横になって話したりふざけたりした4日間。
ケープコッドも十分思い出深かったけど、30も過ぎていいオトナになってから
こんなこと滅多にないレアな体験だったなぁと。

レアな体験といえば、彼女の幼なじみのカップルと夜中に
地元っ子ならではの、いくつかの秘密のスポットに行った時のこと。

まぁどこも水辺だったわけだけど、秘密というだけあって森の中を抜けた所に
突然広がる静かな湾は、新月のおかげで真っ暗で怖いくらい神秘的な風景だった。
真っ暗なのをいいことに、まっぱになって水辺に飛び込んだり。

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もう1つの場所は、獣道を車で入った時からすでに少し浸水しはじめていた。
友達は「こんなの見たこと無い!今、すごく身近に地球温暖化を感じたわ」
などと大騒ぎしていた。過去を知らない私は「ただの満潮じゃないん?」と質問。
違う!満潮の時でもこんなに水辺が広がってなかった・・・と。

暫くの間、車から降り4人でボーゼンとしながら水辺に立っていると
足元の水位がどんどん上がって来ているのを感じ、慌てて車に戻り
ジープでもない普通乗用車で、ものすごい浸水の中を走り抜けたのは冷や汗もんだった。

明日からはヌーヨークに戻ります。
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by rarara-121 | 2008-07-16 20:53 | ケープコッド
2008年 07月 14日

ケープコッドの風景 3

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by rarara-121 | 2008-07-14 12:10 | ケープコッド
2008年 07月 13日

ケープコッドの犬

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子供に愛されて丸10年経った縫いぐるみのような犬。
触るとクサそうだったけど、意外とクサくなかった。

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このおばさまは、友達のお母さんの友達の家の隣に住んでいる人。(説明長い)
Dog whisperer並みの、犬だけに与える微妙な威圧感を持っていて
向かって左のコッカースパニエルが彼女の愛犬なんだけど、コイツがまた賢いんだ。
上のモッサリくんとはえらい違い。

とても良い人らしく、いつも人の家の犬も一緒に散歩をしてくれるそうで、
私もついでに散歩に連れて行ってもらうことに。
まだ会って5分も経たない人と30分以上の散歩。私はうっかりしていた...。

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幸い、素晴らしいパーソナリティの彼女のおかげで
ラズベリー畑や食べてもいいキノコを教えてもらったりと、
楽しい一時だった。
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by rarara-121 | 2008-07-13 12:20 | ケープコッド
2008年 07月 11日

フィル叔父さんの花火

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今年のインディペンデンス・デーは、ケープコッドで超ローカルな花火を観ました。
当日は、BBQホームパーチーをするってことで
庭に風船で飾り付けをしたり(↓盆踊りみたいなことに...)
料理を手伝いながらつまみ食いしたり。

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翌日の晩は、違うエリアに住むアンクル・フィル宅へ。
叔父さん家には、彼のヒーローであるAnsel Adamsの写真がたくさん飾ってあった。
そのうちに、いろんな人が集まり夜も更けてきたころに花火が始まり、
悪天候で肝心の花火があまり見えなかったけど、靄の中で光る花火もまた乙なもので。。

そういえば、叔父さんが居ないなぁと話していたら
花火が終わり暫くして「指を火傷しちゃったよ〜」と爽やかに戻って来た。

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by rarara-121 | 2008-07-11 14:33 | ケープコッド
2008年 07月 10日

ケープコッドの風景 2

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これで青空だったら良かったのにぃ〜。
やっぱ日頃の行いかぁ・・・何か悪いことしたっけ・・・


散歩しながらケープコッドの家々を見ていると、もう何年も前に読んだ
「夢見つつ深く植えよ」という本を思い出していた。
ニューイングランドの古い家で独り暮らす女性の話。
詳細はすっかり忘れてしまったけど、田舎で好きな物に囲まれて生きるという生活も
(当時は)何かと大変なのだなぁという印象が残っている。

ドライブ中で写真が撮れなかったのが残念だが、森の中にひっそりと佇む
素朴でワイルドな家はまさに、あの文章から想像していた世界そのものだった。

どの家にも、ガーデニングがされており初夏の花たちがよりいっそう
ケープコッドを美しく見せていた。特に、朝咲いて夕方に閉じる
オレンジ色の「Daylily」は至る所で咲いていて、食用花としても使えるのだそう。

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ってか・・・

ケープコッドってニューイングランドだったん?!


あまりにドンピシャな風景ばかりなので
クリスティン(友)に「なんかニューイングランドみたい!」って興奮気味に話したら
「だってここニューイングランドよ」って....爆!

あ〜ね...、薄々そうじゃないかなぁって思ってたよ(笑)

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彼女のお母さんは地元でクラフトショップを経営していて
キルト教室を開いたりしている、まさにニューイングランドな女性だし。
庭で害虫やスカンクと戦う姿はもろ、あの本の主人公と重なる。

あとちょっとスピリチャルな人で、家に入った早々
エンジェルカードなるものを引かされたり、本棚にはタロットの本や
いろんな宗教の本もあったりして。(さすがにUFO本は無かったケド)
でも「ダーマ&グレッグ」のダーマのお母さんにも似てて、超お笑い系。
おかげで、少し緊張していた私もすぐに仲良くなることができました。


アメリカに住むとか想像もしてなかった頃、あの本を読んで
実際に訪れてみたいなぁと思っていた場所に、こんなカタチで行けることになるとは。
忘れていた小さな夢が叶ってうれしかった。
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by rarara-121 | 2008-07-10 11:55 | ケープコッド