<   2012年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧


2012年 05月 29日

ティルの風景-1

f0009868_5481130.jpg

f0009868_5492211.jpg

f0009868_549668.jpg

さてさて、インド南部の田舎町ティルヴァンナマライの風景に戻ります。

インド滞在中のご飯はほとんどラマナ・アシュラムで済ませていたのですが、
ムージのサットサンに行く途中にあるカフェ(?!)のごはんも美味しいと聞いていたので寄ってみました。

バナナの葉っぱで葺いた屋根から朝日が籠れて、お母さんとおばあちゃんが作ってくれる
イダリーやヴァダ(豆とココナッツを油で揚げたコロッケ)などの朝ごはんたちが湯気をあげていた。

入り口で靴を脱いで席に着くと、子供が注文を聞いてくれて、チャイと朝食セットをお願いしました。
朝食はバッフェスタイルで、お皿にすきなだけ、イダリー(米粉を蒸かした肉まんの外みたいなパン)や
サンバール(少し辛い野菜煮込みスープ)や野菜の揚げ物類などが好きなだけ取ることができる。
美味しくてついおかわりしそうだけど、インド料理は後にドーンとくるので食べすぎ注意です。

↓ 昼寝中の犬。向こうに見えるのが噂のアルナチャラ山
f0009868_616319.jpg

f0009868_7512563.jpg

f0009868_6161645.jpg

f0009868_6163464.jpg

ムージのサットサンに行く途中は、牛や水汲みの女性が働く田舎の風景中に、
NYにいそうなオシャレなヨガウェアを着た西洋人が普通に歩いてるという
ちょっと不思議な光景が印象的でした。

ムージはジャマイカ人で英国に住んでる、人気のNon-dualityの先生。(こんなカンジ >> youtube
毎年1月にティルヴァンナマライでサットサンやサイレンスリトリートをしているそうで、
サットサンの会場に着くとすでに満員状態。8割がた西洋人ばかりで、
もう自分がインドにいるのかどうか分からない感じでした。

ちなみにサットサン(Satsang)とは、Satは真理(true)、
sangは共にするとか親交(company)という意味だそうで、真理との交流とか交わりという意味。

覚醒した人の講話や質疑応答をする集会だと思っていましたが、(それもそうなんですが)
それよりも、一緒の空間にいることで高次のエネルギーに触れることにより
会話中からの理解だけでなく、静寂の中から現れる真理と一体となることがメインポイントなのだと
何度かサットサンに参加した後に気づいた次第です。。。汗

NYでもたくさんのNon-duality先生のサットサンがほぼ毎日どこかで行われていますが、
本物のサットグルを見つけるのは至難の業で、出会えたらラッキー。
何をもって本物とするかは自分のハートに従うしかないでしょうけど、
自身の中にある師匠を見つけて常にともにあれれば、それが一番幸い。

私は、ゲバラ(聖者?!)→キューバ、聖フランシス→イタリア(アッシジ)、ラマナ→インド(ティル)と
既に肉体から去ってしまった人ばかりを追っかけていたので、
いつかサットグル(存命中の覚者)に出会えればいいなぁと思ってましたが、
この週末、NYで出会えたかもしれません。
それはまた後日に・・・


追記: アメリカ人の友達にムージ(Mooji)知ってる?って聞いたら
「知ってる。私大好き!よく買い物するよ!」って・・・???
Muji(無印良品)の写真が送られてきた。そんな彼女が大好きです。



[PR]

by rarara-121 | 2012-05-29 07:38 | インド
2012年 05月 25日

おそるべしガラムマサラ

f0009868_156257.jpg



先日、アッパーウェストサイドの友達を訪ねに行く途中、フリーマーケットに立ち寄りました。
毎週日曜に学校の校庭と校舎内が、パンや食料品からカワイイお洋服やらアンティーク雑貨、インテリアなどが売られる楽しい市場になっていて、写真はたっくさんのハーブ・スパイス&コーヒー・ティーリーフが売ってる「spiced and tease」というお店。

緑茶とルイボスとドライのパパイヤとパイナップルが入ったトロピカルフレーバーの"Mayan Secret Green Tea"というお茶とガラムマサラを買いました。ガラムマサラは、いつもヨガの先生が作ってくれるマサラティーがなんとも美味しくて、自分でも作ってみようと思って買ったわけです。隣にいた女性も、お肉にまぶしたり料理にちょっと混ぜるとすんごい美味しくなるのよね~なんて言ってました。

買う時に袋入りか缶入りか選べるんですが、とりあえず自分用だしと思い、袋入りにしました。
家に帰って、フルーツをいつも置いておく器に何気なくガラムマサラを置き、
その隣にリンゴを置いておいた2日後。。。ガラムマサラ味のリンゴになっていました。。。
朝からカレー風味のリンゴだよ~。涙

恐るべしガラムマサラ・・・名前からして強そうだけど、ヒンディー語でガラムは暑い/熱いという意味で、
マサラは混ぜ合わせたものという意味なのだそうです。
このお店のガラムマサラには、コリアンダー、カルダモン(インド・タミルナドゥー州産!)、
ベイリーフ、ペッパー、シナモン、キャラウェイ、クローブ、ジンジャー、ナツメグがブレンドされているとのこと。

ガラムマサラティーは、チャイのようにブラックティーと一緒にガラムマサラを煮出して
ミルクを加えてお好みでお砂糖を入れるのが一般的のようですが、
ヨガ先生のは、フレッシュなジンジャーをお湯で煮だした後にガラムマサラを加えただけのシンプルレシピ。
スペシャル・デーには、それにチョコレートを加えてくれるので、スイート&スパイシーで
ヨガの後だと幸福感が増大します。(ドラッグ?! )

f0009868_2574110.jpg
その後、マーケットから数ブロック上に歩いたところにある
ビーガンカフェ「Blossom」で友達とブランチ。
写真は、ビーツとパイナップルとジンジャーと洋ナシがミックスされたフレッシュジュース"Pink Lady"。ガラムマサラは入ってません。。

そういうわけで、
アッパーウェストサイドに遊びに行くのは晴れた日曜日がベストっていうことと
ガラムマサラは缶に入れて、フルーツとは離して置いておくべし!というお話でした。


アッパーウェストサイドのマーケット
359 Columbus Avenue(Bet. 76th S& 77th Sts.)
グリーンマーケット&ハンドクラフトのストリートマーケット
Columbus Avenue between 77th & 80th Streets
自然史博物館の横

[PR]

by rarara-121 | 2012-05-25 01:29 | ごはん
2012年 05月 24日

Dearest...


f0009868_12114791.jpg

お元気ですか?
そちらの生活はどうですか?想像もつきません。
こちらは春の雨がしとしと降っていて、今週末から夏になります。

私は見てのとおり相変わらずです。
どんなに哲学・宗教に浸かっても、瞑想しても、この世が幻だとしても、
眼、耳、鼻、舌、身、意を喜ばせることに時折飽きて辟易してもなお、
どこかへ向かおうとする欲望に支配されています。

あなたを訪ねる旅ははるか遠くにある長い旅路のようで、
一歩も進まなくとも目の前に勝手に流れる車窓のようで、
何よりも楽しく、飽きることがありません。

あなたは私のことをすべてご存知だと、
2000年以上前からの噂で聞いていますが、私は何も知りません。
私が知っているのは、氷山の一角のように見える小さな世界だけで
その下に広がる世界を知りたく、毎回ダイブしては溺れかけています。
そこにあなたがいるような気がして、真珠採りの海女ように夢中です。

だからといって、戦争に行くようなことがあったとしても、
潜水艦隊での勤務は勘弁してください。
でもそれも運命なら仕方ないですね。

とりあえず今は、潜水艦での生活ではなく
普通の日々が送れていることに深く感謝しています。

あなたのいる所が気になっている友達がたくさんいるので
いつか一緒に連れて行ってくださいね。

そちらに季節があるのか分かりませんが
季節の変わり目ですので、ご無理をなさらないよう
ご自愛くださいませ。

Love,
RaRa
f0009868_1214722.jpg



[PR]

by rarara-121 | 2012-05-24 03:25 | Love & Peace
2012年 05月 13日

手前味噌ですが・・・

f0009868_1128839.jpg

マクロビ料理教室 奈津子センセイ作の1日でできる白味噌。
見た目も春らしいベージュ色でキレイ!味もマイルドでふんごいオイシー!!

f0009868_11281793.jpg

左の薄い方は、昨年11月にKさんから教わりながら、我が人生で初めて作った味噌。
約6カ月過ぎて季節も春になったころ、もう食べられるわよとKさんに言われて
恐る恐るふたを開けると、上の方にカビが生えてて・・・だだ、大丈夫なのかしら??
昔の人はカビも混ぜて食べてたらしいですが、取らさせて頂きました。

で、一口食べてみたところ・・・

ちょっと奥さん!これまじビックリよ!冗談抜きでおいっすぃ~~の!!
今まで手作り味噌を食べたことがなかったので、(あったのかもしれないけど)
市販の味噌には無いマイルドさにヒデキ感激☆
麹の形が少し残って独特の風味を出してて、なぜか私の大好物の五平餅みたいな甘い香りがする☆☆

その右にある濃い茶色の方は、約1年ねかせたKさん作の味噌。昆布入り。
見た目どおり味に深みがあり、お湯に溶かすのはもったいなくて野菜ディップしてじっくり味わってます。
私の6カ月味噌も、あと6カ月おけば同じようになるそうで、今また寝かせ中Zzzz...

味噌は、大豆と塩と麹だけしか使わないシンプルなレシピ。
以前にアメリカ人の友人から「味噌の種類の違いは何故?」と聞かれて
「う~ん、どうでしょ~?」って長嶋監督風に答えたんだけど、通じなかったんだけど、
塩の量や麹の種類、熟成期間などによって、八丁味噌とか白味噌などの味の違いができると
最近のクラスで知りました。なるほどね~~。
そして、作る人によって出来上がりの味も違うんだとか。
ジーザスが作ったらワインになっちゃうね。

奈津子センセイから教わった白みそを使ったレシピの中でも
最近は白みそのクリームソースパスタと味噌タヒニドレッシングばっかり作ってます。
だから白みそを切らしてしまい、2/3をミックス味噌で作ったら
みそ汁ソースパスタになったので、妥協せず "白みそ"をご使用ください。。。涙

Kさん、なっちゃん、いつも作る楽しみをありがとうございまっす!

f0009868_11283532.jpg

しかし、食べ物ネタばっかりですね。。
私の執着がまる見えでお恥ずかしい。。おほほほほ~


[PR]

by rarara-121 | 2012-05-13 11:27 | 奈津子センセイ♪ Cooking!
2012年 05月 10日

宴のあと・・・

f0009868_5383813.jpg
なかなか話がインドに戻れません・・・

手前にあるのはドライのマルベリー(桑の実)。
トルコでは大昔から食べられてて、それがヨーロッパやアジアにも広まったんだとか。
だからか、中近東・ヨーロッパ系の人たちは懐かすぃ懐かすぃ言って食べてました。
とくにホワイトマルベリーは独特の甘味があって、シリアルに混ぜたら美味しそう~。
栄養価もかなり高いとか。

タッカー・ロビンス氏主催のアフガニスタンデザイナーをフューチャーしたイベントだったのですが、
とりわけZarif Designの服が、伝統的なアフガン生地とアラブ文字を使ってモダンにデザインされていて、
ジャケットのデザインもさることながら、カットの美しさにうっとり。
神わざのような技術に全身が溶けそうでした。


明日こそインド・・・かな?
[PR]

by rarara-121 | 2012-05-10 06:27 | ごはん
2012年 05月 05日

テルミン&ファイヤー

f0009868_3115284.jpg

※黒魔術の儀式ではないのでご安心下さい。

もうひとつNYのアート&むーじっくネタを。
ブルックリンにあるCabinetというアートスペースで行われた
オーストリア人のテルミン奏者Dorit Chryslerと、英国人アーティストAura Satzのパフォーマンス。

テルミン音楽に呼応して、炎がイコライザみたいに強弱をつけて動く。
独特な電子音とそれに合わせて踊る炎を見てると、彼女がまるで魔女のように見えてきて
その場全体がメディテーション状態になっていた。
ライブの後、Doritさん自身も火を操れる悪魔になったような気分だったと言ってました。

後方に見える、お腹だけ出てる赤いドレスを着た妊婦さんは、
彼女が手前の棒を握って、Auraさんがお腹をピアノみたいに触ったり、遠くに離したりする動きに
あわせて電子的な音が発生するという芸。

大人にとってはお世辞にも聞き心地のいい音ではないので
お腹の赤ちゃんが少し心配になっちゃったけど、お母さんが楽しんでれば大丈夫か。

お腹に赤ちゃんと言えば・・・



デンマークのDJ TrentemøllerのYoutubeにDoritさんが出演しています。
なんとこの時、妊娠7カ月だったそうで、テルミンがうまいことお腹を隠してくれてたとのこと。
どんなミュージックな子供になるのか楽しみです。


[PR]

by rarara-121 | 2012-05-05 03:12 | NYのアート
2012年 05月 04日

ジャーマンベーカリー&バー Landbrot

f0009868_2345441.jpg
f0009868_2345730.jpg

ちょっと話をインドからNYのドイツに戻しまして・・・

ウェストヴィレッジにあるジャーマンベーカリー&バー「Landbrot」は、
まさにカフェとバーが一体化した感じで、値段も雰囲気もカジュアルでよかったです☆
アルコールはワインともつろんジャーマンビア~。

German Herring Salad は、典型的なドイツ料理だそうで
ビーツとポテトとピクルスの上に、ワイン漬けのハーリング(ニシンの酢漬けマリネ)が乗って
サワー&クリーミーなディルソースがかかっててすんごい美味すぃーーー!

BRATS DOGS(ホットドッグ)のパンとソーセージは美味しかったけど、
マスタードが鼻にツーンきて、ワサビみたいなのでご注意ください。
これがドイツのマスタードなの?って聞いたら、友達はうっすら涙を浮かべてNo!no! 笑

Berlinerもドイツの名物菓子パンで揚げパンにジャムが入ってて、懐かしい味。
チャイティーには、かわいいチョコチップクッキーがついてきた。
プレッツェルはまた今度。

「マルコヴィッチの穴」の7と1/2階みたいな中二階スペースがあって
フロアを上から眺められる席がいい感じでした。トイレもそこです。
(天井低いけどかがむほどではないなのでご安心を)

f0009868_10122276.jpg

みんな帰りにパンを買っていくので、私もつられてクロワッサンを買ったら店の人が、
半分に切ってバター塗って焼いて食べるとウマさ倍増よ~!と力説。
クロワッサンにさらにバターですか?!すごいな~アメリカ人は。。と思いつつ、翌日食してみたところ、
あの独特なバター感がかなり控えめだったったので、それぐらいでちょうど良いことが判明した。

ドイツ人曰く、Berlinerも本場のよりオイリーじゃないそうなので、おそらくここのベーカリーは、
健康志向なニューヨーカー向けかと思われます。
きっと・・・たぶん・・・

Landbrot
137 7th Ave. South
(bet. Charles St. & W10th St.)


[PR]

by rarara-121 | 2012-05-04 02:33 | ごはん
2012年 05月 03日

インドの朝焼け

f0009868_021329.jpg

インドに来てよかったことの一つは、今まで全く興味がなかった南国がすごく好きになったこと。
年々、嫌いなものが減り、好きなものが増えている気がする...。

チェンナイ空港からすごい荒い運転で約3時間半。
目的地のティルヴァンナマライ(通称ティル)に朝4時過ぎに到着。
今日がインド最終日というお友達と再会し、しばらく喋ったあと屋上に上り
朝焼けを見ながら、ここまで来れたことすべてに心から感謝した。
カミサマァ~~!!(もちろん桑原和男で)

f0009868_14132969.jpg
f0009868_1414596.jpg
f0009868_14142656.jpg
f0009868_1415790.jpg
f0009868_14154787.jpg
f0009868_14155937.jpg

夜が明けて太陽が昇りだすと同時に、霧がかっていた空はピカピカに光りだし、
近所にある数件のアシュラムから鐘の音やチャンティングが聞こえてきて、
それはもう見事なほどにホーリーな朝。

この日は、お友達が滞在していた宿に泊めさせて頂き
朝日を見た後、ムージーのサットサンへ向かった。


[PR]

by rarara-121 | 2012-05-03 13:25 | インド
2012年 05月 02日

君が今日インドに来ることもすでに決まっていた

f0009868_2102646.jpg
チケットと宿を手配し、釈迦力で仕事を片付け、
母親に「インドに行くことにした」と一応電話したら、
「うん、行くと思ってたよ」とあっさりしたものだった。
私の放浪癖にもすっかり慣れて、「物を拾って食べないように」と注意された。
(普段からしませんから!)

NYからインドまでは約20時間。。しかも着いたら2日経ってる。
相当疲れるだろうと心配していたけど、ラッキーなことに往復とも隣が空席だったのと、シートのスクリーンに表示される地図を見ていたら、意外と世界が狭く感じられて、なんだか快適だった。

Jet Airwaysはインドの航空会社で、すごく綺麗。インディペンデント映画も充実してたし(ボリウッド映画ファンなら30時間くらい乗ってても飽きないほど)、食後に「アイスクリーム♪」って聞こえた時は自分の煩悩かと思った。途中ベルギーで乗換なので、ベルジャンチョコレートコーティングのバー・アイス。かっちかちに冷えてたけど、もう数日アイスが食べられないとなると貴重だった。(アイス中毒患者談)

インドへの入国は事前にビザの取得が必要なのだけど、2010年から日本人は、30日間以内の滞在ならアライバルビザ(Visa On Arrival)がインドの主要な空港で取得できる。手続きに必要なのは、パスポートサイズの写真2枚、現金60ドル、帰りのチケット、宿の証明書など。
(詳しくはここで)


チェンナイ空港に着き、とりあえずトイレに行ってみると、でたー!!神が無いタイプのトイレットー!
空港ならまだ大丈夫かと思っていたけど、そうかー・・・
モロッコで左手で拭く気持ちよさを経験済みだとはいえ、
紙のあるトイレ生活からやってくると最初の勇気を出すのに最低でも3分はかかる。

その後、ビザ取得のために取調室みたいな部屋に入ると、先に入っていた旅行者が
手続きに戸惑っている様子で、私はそれを待たなければならなかった。
何が問題かって、現金3000ルピーを持ってないことだった。
でも、その人はお連れさんがいて、その人の代わりに両替所に行き、(イミグレを通って一階にある)
カナダドルとルピーを両替して万事解決していた。

あの~、私もルピー持ってないんですけどぉ。と言うと、なに君もか?!と、やれやれ顔。
だって、インドルピーは海外で両替できないから持ってこれないじゃん!と言ったら、
「そうなんだよね~。でも、デリーみたいな大きい空港はドルを受け付けるけど、
チェンナイ空港ではルピーしか受け付けない」(2012年1月)と空港職員。。。じゃあどおすんですか~?

「Jet Airのスタッフが君を両替所に連れていくから待ってて」 と言われるも、予想通りぜんっぜん来ず。
イミグレには誰もいなくなり、結局その職員さんがスタンプから両替の案内まで全部やってくれて・・・
最初からそうしてくれれば。。。あぁこれがインディアなのね。。。涙!
f0009868_2102984.jpg
そんなこんなで、空港出るまで1時間以上かかり、もう午前1時過ぎ。
事前に予約していたタクシーの運転手さんが見当たらず悪いことしたなぁと思ってたら、
親切なインド人が携帯で電話してくれて、運転手さんが私を見つけてくれた。

タクシーに乗るなり、「君が今日インドに来ることもすでに決まってたし、
僕の車に乗ることもすべて前々から決まってたんだ」 と、
絵に描いたようなインド人らしい運命論を展開されて、あぁこれぞインディア。。。

そこからは、彼の家族の話やらインド占星術、タブラ音楽の話やら止まらず
窓の外は、車がびゅんびゅん通る道路の脇で寝転がってる人、夜中2時にお参りに出かける団体、
やっぱ牛は食べないんだよね?いや、時々食べるよ、田舎の香り、電飾の神様像、チャイ休憩のたびに
あぁインディア。。。の繰り返しだった。
[PR]

by rarara-121 | 2012-05-02 00:24 | インド
2012年 05月 01日

ラマナと私

f0009868_13395039.jpg

ラマナに出会ったのは、昨年7月2日。
その日はブロッケン現象のような虹が出ていた。
イタリアのお土産を友達に渡すために、Kさんがボランティアをしているアンマのイベントに向かった。会場で、ランチがてらインド料理を一緒に食べた後、Kさんは仕事に戻り、私はヴィーガンチョコケーキを1人楽しんでいた。会場は、インドの聖女アンマのダルシャン(ハグ)待ちの人で溢れかえっていて、私はケーキを食べたら帰ろうと思っていた。

すると、アンマのディボーティの女性2人がやってきてテーブルをシェアすることに。その後、ドイツ人女性がやってきて、知らない者同士4人で何となく会話が始まった。話のネタに、「インドで一番どこがよかった?」と聞いてみたところ「Arunachalaが良かった!」という回答。続けてドイツ人のエレンも、行ったことは無いけどそこはすごい所だと聞いていると言うので、一応、その時に読んでいたサティシュ・クマールの本「君あり、故に我あり」の中表紙に書きとめておいた。(lazytownさん、本を奨めてくれてありがとう!すんごい良かった☆)

いろいろ話しているうちにどういうわけか、エレンの家に皆で泊りに行くことになってしまった。私は何とか断ろうとしたのだけど、運命共同体のような状況で断り切れず・・・。4人でチェルシーにある彼女のアパートに向かった。

彼女の部屋はファッション雑誌のようにおしゃれで、
壁には美しいモデルの写真がいくつも飾ってあった。
その中でも一際目立っていたのが、
痩せたアジア人のおじいちゃんの白黒写真・・・。
不思議に思ったけど、あえて何も聞かなかった。
棚に目をやると、ブッダとキリストの像が並んでいて、(こんな具合に
このセンスと宗教感を併せ持った人物に出会えたのは運命だと思った。

(写真はラマナ・アシュラムの宿の入り口)

「Raraはここで私と一緒に寝るけどいい?」f0009868_1461160.jpg
彼女は前世にフランスと日本に深い縁があったと言うだけあって、まさに和洋折衷な寝室で
部屋には畳があって(NYの人の家で初めて見た)、布団が敷いてあった。
女性とは言え、初めての人と同じ布団で寝るのは少し緊張したけど、
すごく疲れていたので、すぐに眠ってしまい不思議な夢をいくつも見た。

それから数日後、すっかりそのことも忘れて
また、聖フランシスや原始キリスト教と死海文書について夢中で調べていたところ、
偶然にも、エレンの家に飾ってあったのと同じおじいちゃんの白黒写真を見つけた。→→

そのおじいちゃんこそがラマナ・マハリシで、
Arunachalaはラマナが拠点にした聖なる山の名前だった。(町の名前だと思い込んでた)
ラマナのことをwikiでさらっと読んだだけだったけど、
アッシジの聖フランシスと重なる部分があったせいで、すぐにバーン!ときてしまった。

もっとラマナのことを知りたいと思っていると、
クリシュナムルティ・グループで知り合ったアメリカ人女性から
メールアドレスを聞かれて数日後に会うことになった。
喋っているうちに、なんと、彼女のお母さんがラマナ・アシュラムの近所に住んでるって言うじゃない!?

子供のころから彼女はお母さんから、聖フランシスやラマナ・マハリシ、ラーマ・クリシュナ、メーハー・ババ、
などのスピリチャル本を読まされていて、インドにも留学しサンスクリット語も分かるそう。
そのお母さんはラマナ好きが高じて、10年前にアメリカでのキャリアを捨てて移住してしまったと。。

本も何冊か貸してくれたんだけど、何せ分厚い英語の本。。
英語の勉強にと思って頑張ってみても、一向に読み進まない・・・。
日本語版があればなぁと思ってたら、Kさんから山尾三省訳の「ラマナ・マハリシの教え」を貸して頂いた。
この本がまたすごくすごく良くて、一気にラマナ・アシュラムに行ってみたくなってしまった。
f0009868_14343219.jpg
その後も、ラマナ・アシュラムから帰ってきたばかりの人とも3人出会い
現地のいろんな情報を教えて頂いた。ありがたや~~。

こう聞くと、ガンジス川と同じくらい超有名な観光地かと思いきや、
ラマナのアシュラムがあるのは、南インドのチェンナイ空港から車で4時間の所にある
ティルヴァンナマライという街で、ガイドブックにも載ってないマイナーな街だそうです。

あれよという間に、旅の情報が集まってしまい
あとはチケットとアシュラムの宿を押さえるだけになっていた。

杖とふんどしは持っていかなくても大丈夫・・・だよね?
[PR]

by rarara-121 | 2012-05-01 11:21 | インド