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2012年 06月 29日

インドのグラフィティ

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茄子のグラフィティがなんとも和みますなぁ。

ある程度国を回ってると、大体の先進国は似たかよったかでも、
インドはエクストリームに何かが違う。

でもエクストリームさで言えば、国民全員がじゃないですけど
日本は親切丁寧で過剰なまでのサービスが特徴だし、
アメリカ(というかNY)はガサツでテキトーで横柄な対応が特徴。
インドはまた別のベクトルで、周囲をぜんっぜん気にしないのが特徴。
あまり西洋文明に侵されてないというか、インドはインドみたいな。。
いや、英語とかクリケットは大英帝国がもたらしたものだけど、
当時、ビートルズがやってきて旋風が巻き起こったりしたのかなぁ。。
長年たくさんの西洋人がやってきてるわりに、アングロ・サクソン風になっているインド人は少ない気がする。。
上手く言えないですけど、とにかく別世界。次元すら違うんじゃないかと。。。(時間の感覚が無いという意味で)

でも最近のボリウッドムービーを見てるとかなり西洋化されてて、
日本のトレンディードラマみたいに、現代の都会派インド人が憧れる生活が分かって面白い。

以前、友達から興味深いインドのTVCMの記事を教えてもらいました。記事内の動画を見ると、
彼と一緒にコーヒー飲みながらも、沈んだ様子の彼女。
何を思い悩んでるのかといえば、女性の大事な部分が黒いor茶色いこと。。(コーヒー色のように?)
でも!このクリームを塗れば白くブリーチされてハッピーエンド♪♪ぱぁ~~みたいな内容。
そ、そんなところまで美白ですか?!
最初、冗談かと思ったんだけど本物のTVCMみたいで、
やはり経済が豊かになるにつれ、自然な姿でいられなくなってくるのは万国共通なのか。うーむ。。
(ちなみに送ってくれた元の人は、女性の人権問題について活動している)

ってか、アンタそんなインドインド言ってるなら住めば?!って話なんですが、
でも今朝、あらためてそれは難しいと気付きました。。

昨日、大家さんから9:30-11amの間に断水すると連絡があった。
そして今朝5時に、ものすごい雷雨で私もルームーメートも目を覚まし、
2人して慌てて水を貯めて冷やし、氷を作り、チェリーを洗いだめ、シャワーに入り・・・
後になって、そのジタバタぶりにお互い爆笑!

たかだか2時間くらいのことなのに、(実際は1時間でしたが・・・汗)
こんなんで騒いでてたら、印度生活は到底無理だわ。。
修業が足らないわね~。
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by rarara-121 | 2012-06-29 02:12 | インド
2012年 06月 28日

巡礼 ギリプラダクシナ 3

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なるほど、頭に荷物をのせちゃえば片手が空くんだな。

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昨日、インドから帰ってきたばかりの友達から
クリシュナTシャツをお土産で頂いて、心底よろこんでる自分に驚き。
趣味って変わるもんだね~~。笑

今年春にNYにオープンした大戸屋で、インド話で盛り上がっていたわけですが、
ダラムサラには一軒日本食レストランがあったそうで、その時体調を崩していた友達は
うどんを食べに行ったら、うどんがパスタのフィットチーネだったそうです。。(標高高いから仕方ないよね~涙)
大戸屋は香港などにもあるそうですが、インドにもぜひオープンして頂けると幸いです。

話をインド旅に戻して。
ギリプラダクシナも後半に入ると、のどかな風景から一変して、交通量の多い都会に。

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本気でゴミゴミしてるところは、自分自身の心と
人同士の距離に余裕がなくて撮れませんでしたが、
とにかく砂埃と車の排気ガスで空気悪いし、人多いし、日差し暑いし、
足の裏めっちゃ痛いし(サンダル履けばいいのにやせ我慢)、時折、意識が遠のいていました。

途中、ゴミの中で休んでる牛や、壁のポスターをむしゃむしゃ食べてる牛がいて、
ちょっとなに?神様なのに、その扱い?!
交差点の真ん中で犬や人が昼寝してるし、街は完全にカオス。
そんな中にある、ひんやりした石造りのお寺はまさにオアシス。
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ティルヴァンナマライの中心にあり、インドでも最大級のシヴァの寺アルナチャレシュワラ寺院
通称ビッグ・テンプルの周囲はさすがに賑やかで、カオス度マックス!

ビッグ・テンプル内は撮影禁止だし、出入り口のチェックも結構厳しい。
私はサンダルをカバンの中に入れていて、最初の入り口ではそれで通過できたんだけど
寺の中を見て一旦外に出て、違う入口から入ろうとした時に、靴がカバンの中でもダメだと言われた。
スジャータ夫妻も抗議してくれたけど、かたくなに拒否。。

敬虔なヒンドゥーカップルに申し訳なかったので、
「大丈夫、ここからは一人でも歩けるから2人はお寺に入って」と伝えたのだけど、
夫婦はまた首を振って、(どっち?)
「いいよ、一回中に入れたから。外から回ってみよう」と言ってくれた。
ってか、靴を持たずに本気で裸足で出てきてることに驚き。。

お寺の周囲には必ず花屋さんがあって、カラフルな花輪が売られている。
人々はお供えとして買ったり、女性は髪におしゃれで付けたりしていたので
私はジャスミンの花飾りを2つ買って、スジャータさんとおそろいで付けて歩いた。

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ビッグ・テンプルを出ると、ほぼギリプラダクシナも終りに近づいてくる。

インドの1月は冬といっても、耳当てをしている地元のインド人がいても、
昼間は私たちにとって立派な炎天下。。。
足の裏の痛みも、身体の疲れも限界超え。。

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やっと見覚えのある風景に戻ってきた。
ラマナアシュラムの門に着いたのは朝11時過ぎてたと思う。

朝4:30から半日歩き通しだったし、夫妻には本当にお世話になったのでお礼がしたくて、
ランチでも食べ行こう!と誘うと、また首を振っていて、なぜかNoなのは分かった。
じゃ、じゃあチャイ。チャイならいいでしょ?!としつこく誘うも、
首を振りながら「気にしないで。私たちはこれから次のアシュラムに向かわなきゃならないから」と。。
筋金入りのヒンドゥーなんだな。。仕方が無いので、お礼を言ってお別れをすると
2人はまた炎天下のもと次の場所へ歩いて行きました。
インド人は鍛え方が違う。。。

私はとにかくヘロヘロですごい変な歩き方になっていたし、
帰って鏡を見ると、おでこのところが赤やら黄色やら白やらになっていた。
すれ違いざまにアシュラムの人が微笑んでいた理由が分かった気がしました。。


ギリプラダクシナ終わり
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by rarara-121 | 2012-06-28 11:33 | インド
2012年 06月 26日

Kumareeee!!



少し前の記事に、NYでサットグルに出会ったかもしれないと書いたのですが、
今日はそのグル 「Sri Kumaré(クマレ)」 についてご紹介します。
ディーパック・チョプラ氏も絶賛するすごいグル!笑
NYではIFCアシュラムで会えます。

>>
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by rarara-121 | 2012-06-26 11:55 | Love & Peace
2012年 06月 23日

Escape from the city

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光の雫が新緑にこぼれてた。

灼熱地獄も終わって爽やかな週末。
ちょっとアート見に田舎行こうぜ!ってことで、マンハッタンから北上すること2時間、
Bard Collegeというアートスクールでの作品展に行ってきました。
館内は撮影禁止だったので、大学敷地内の自然をどーぞお楽しみください。

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カレッジって言うか・・・パレスだよね?!と友達。。
真ん中で足湯に浸かってるし・・・
遠くに見える水辺はハドソンリバー。

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by rarara-121 | 2012-06-23 03:45 | Love & Peace
2012年 06月 14日

巡礼 ギリプラダクシナ 2

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砂漠気候独特の、朝晩が寒く、太陽が上がると同時にジリっと暑くなって乾燥してくる。

だんだん言葉数も減ってきて、黙々と朝日の中を歩いた。
インド人夫妻は前日に、オートリキシャでこのアウターパスを回って予習済み。
ガイドさんから説明を受けたそうで、いろいろ詳しかった。(この人についてきてよかった~)

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ここはヒンドゥーのお寺の中でも地味なところ。

もうこれで何カ所目の参拝だろう・・・。
インドにお母さんが移住してしまった友達曰く、「スピリチャル・ディズニーランドだと思えばいいわよ」
って言ってたけどまさにその通りで、ヒンドゥー神自体がマンガのキャラみたいだし、(インド神様図鑑
どの寺院もすごいビビットでカラフル。電飾でピカピカ光ってたりね~。
ミッキマーウスミッキマーウスミッキミッキマウース♪って流れてもおかしくないです。(バチあたりたいのか?by.God)

参拝方法は、(靴脱いで)お寺に入ると真ん中に祠やリンガムがあるので、
まずはそれを見ながら合掌して暫くその状態をキープ。
その次に、お盆があるのでそこにお賽銭を置きます。
だいたい2~4ルピー(もちろん多くてもOK)で、細かい硬貨が無くなってきたら
10ルピーなどの紙幣を置いて、そのお盆からお釣りを頂きます。
そのお盆の上に、灰(ヴィブティ)と赤い粉が乗っているので、サードアイの部分にピッと付けます。
僧侶のいる寺院では、僧侶がつけてくれます。
もしも、僧侶から灰を頂く場合は、左手のひらに右手のひらを乗せて(ちょーだいポーズ)
そこに灰を落としてもらい、左手で灰を眉間に付ける。

各寺院によって、この灰と赤い粉(時々、黄色いターメリックも)のつけ方も若干違ってて
この巡礼が終わるころには、見慣れない顔になっていて、えせインド人の出来上がり。

途中で珍しく人だかりができていました。

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f0009868_1431096.jpgおじさんたちがこぞって穴をくぐってはしゃいでいて、
この小さな穴に通ると、忘れてしまったけど何かご利益があるんだとか。
あれ?日本の東大寺にあるお釈迦様の鼻の穴と同じ?!

これが意外と狭いので、ビッグサンダーマウンテンほどではないにせよ、
ハマって出られなくなったらどうしよう!?的なスリル感が味わえます。。
「身体を縦にするのよ!」とスジャータさん→→

仏教はインドで発生したのは知ってはいたけど、
こういうアトラクションを体験するとさらに実感する。

あと、日本の七福神のうち3人はヒンドゥー教の神様が元ネタらしく、
現代人のGod(Wiki)によると、「インドのヒンドゥー教(大黒・毘沙門・弁才)、
中国の仏教(布袋)、道教(福禄寿・寿老人)、日本の土着信仰(恵比寿・大国主)が
入りまじって形成された、神仏習合からなる、日本的な信仰対象である。
室町時代末期頃から信仰されているといわれている。」

大黒天 = マハーカーラ
毘沙門天 = クベーラ
弁財天 = サラスヴァティー

ちなみに家の母親は、私が神様が~とか言い出すと「うわっ!オ○ムだ!」という、
完全に精神世界アレルギー体質なのですが、毎年お正月に
地元の催しみたいなので弁財天の役をやってるそうです。。寒いとか文句言いながら。

修行するぞっ!lol

つづく

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Bhagavan's Bridgeからの眺め
小さな橋があって、いつもここでラマナは座って休憩しつつ
アルナチャラ山を眺めていたそうです。
インド人夫婦はここで仲良く写真を撮っていました。なごむわ~。
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by rarara-121 | 2012-06-14 13:09 | インド
2012年 06月 14日

巡礼 ギリプラダクシナ 1

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巡礼途中に見えたアルナーチャラ山

ラマナ・アシュラムの裏手にそびえる聖アルナーチャラ山の周りを歩く巡礼ギリプラダクシナ。
ラマナご自身も最低週に1回かそれ以上頻繁に歩いていたそうで、
ウォーキング・メディテーションとして皆に推奨していました。

事前に聞いていた友達からのアドバイスはただ一つ、
「昼になると暑くなるから早めにアシュラムを出た方がいい。4時とか5時ぐらいに・・・」
よじかごじ?!・・・(ジーザスキャンプの次はヒンドゥーキャンプか。。)

ギリプラダクシナには外周を回るアウターパスと、
もう少しだけ山の中を歩くインナーパスとあり、どちらも大体同じ14キロ。
インナーパスは誰かと一緒に歩くようにと言われていたので、とりあえずアウターパスから。

言われた通り4時ごろ起床して、5時前にアシュラムを出た。
満月の夜に歩くと願いごとが叶うとかで、インド中から沢山の人が巡礼にやってきて
お祭りのようになるらしいけど(こんなカンジ→動画)、この日は残念ながら普通の日。

まだ外は真っ暗で、もっと誰か歩いてるのかと思いきや、地元風のおじさん一人と
はるか遠方に2人歩いてる人が見えて、道路はただトラックがビュンビュン通り過ぎるだけだった。
タクシーの運転手から、暗いうちは外に出てはいけないと言われていたことを思い出していた。

40分くらい歩いただろうか・・・。
時々、真っ暗な道の脇から、おばあさんが「マー、マー」と手を差し出される度にドキッとしたり
道路の向こうを見ると墓地(じゃないそうだけど)のようなのが見えたりと、
そのうちただのヒモが蛇に見えたりするレベルで、私のビビりも頂点に達していた。

本気で引き返そうかと思ったけど、ここからまたアシュラムに戻るのも遠い。。
心の中で、神様ぁ!めっちゃ怖い!ご加護を~っ!と一心に叫びつつ前進。
しばらくすると歩道も整備されて街灯がちらほら出てきた。

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アウターパスのプラダクシナの最中には、いくつものリンガムや寺院が建っていて、
四国お遍路巡りと同じようにお参りをしながら歩くわけなんだけど、一カ所目でふと気付いたこと。。。

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写真左:最初にお参りしたリンガム
写真右:朝5時から男たちが集まって何かをしてて、建物の周りをサドゥ(修行者)がぐるぐる回っていた


・・・参拝方法を知らなかった。。

はて・・・、どうしたらいいのだろう?ここは無人のようだし。。。
天井に小さな釣鐘みたいなのがあったので、とりあえず神社形式で参拝。
そして、再び道を歩いてると、さっきまで遠くに見えていたインド人カップルに追いついた。

2つ目のお寺についたとき、思い切ってそのインド人カップルに
一緒に回ってもらってもいいですかと尋ねると、ニコニコ笑顔で首を横に振った。。。
日本人的には「どうかなぁ~?」みたいな仕草なので、Yes or No?どっちでしか?
もう一回聞いてみると、また首を振って"Yes"と・・・。
インド人はYesもNoも相づちも首を横に振るのだ。

(NYに戻り、ベンガル地方出身のインド人と知り合ってこの話をすると爆笑。
Yes or No、ほぼ同じに見える仕草もインド人同士では明らかに見分けがつくんだと。
私がテキトーに真似してやってみると、「それはYesだね!」と言うので、じゃあNOは?
その人がNoの仕草をやってみると、どう見ても同じにしか見えず・・・
少しだけ頭が前に下がり気味の首振りがNoなんだそう。)

とりあえず、インド人夫妻と一緒に回れることになってひと安心。(神様ありがとぉ~!)
おかげで参拝方法もご教授頂いたわけですが、まず寺院に入る時は必ずシューズを脱ぐのが決まり。
でも2人とも寺院を出た後もずっと裸足で歩いていたので、
何となく私もやった方がいいのかなぁ~と思い、サンダルを脱いで裸足になった。
無理しなくていいのよって言ってくれたけど、ひんやりしたアスファルトが気持ちいいのと
裸足の解放感で「だいじょうぶ、だいじょうぶ~♪」と調子に乗っていました。最初のうちはね・・・。

突然、旦那さんが立ち止まり、暗闇の中、男らしく悠然と佇むアルナーチャラ山に向かって
「アルナーチャラ・シヴァー!アルナーチャラ・シヴァー!アルナーチャラ・シヴァー!」
と大声で叫んだ後、奥さんと私にも同じようにしなさいと目で促した。
奥さんのスジャータさんに引き続いて私も大声で叫び、なんだかスッキリ。
(※アルナーチャラ山はシヴァ神の現れとされている)

巡礼中は、飲まない・食べない・喋らないが基本なんだけど、旦那さんは何度も
喉乾いてないか?などと聞いてくれて(本人は飲まない)無口ながらも優しく、
道でぶらっとしているサドゥー(修行者)にもほぼ全員に挨拶をしてお布施をしていました。

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ココナッツジュース屋さん。20円くらい。でも今は巡礼中なのでおあずけです。

空が白けてきた頃、道路も味気ないアスファルトから、赤茶色の土に変わり
田舎の民家が立ち並ぶ風景に変わってきた。
朝日と共に起きて、外でシャワーを浴びたり、軒下でアイロンをかけたり
掃き掃除をしたりする人々の生活が丸見えで、まるで映画のセットのように
インドの生活風景が垣間見れる街道だった。
(写真が無くてごめんなさい。今回は良い風景ほど撮ってません・・・)

がしかし、小石がいっぱい落ちてて足の裏がだんだん痛くなってきたのと、
牛フンもかなり落ちてるので、足元に細心の注意を払っていた。

その間、スジャータさんは私に興味津々でいろいろ聞いてきた。
「結婚してるの? (この質問、他のインド人にも何度聞かれたか・・・)」 「してない」
「しないの?」 「すべてはGod willing(神の思し召し)だから、私には分からないなぁ」
などと話していた途中、足の裏にグニュッとした感触があった。。。

踏んだ・・・ぜったいに踏んだ・・・まさにHoly shit!!
これも思し召しなのかーっ!?

インド人にとって神の象徴である牛のうん○を踏んだことについては、
運がついたとかいうレベルを通り越して、頭ん中真っ白になって
諦めの境地に達していた。もうなんにも怖くない・・・

むしろ、牛フンが靴底代わりとなって、痛みが軽減するということも発見。。。涙

Holy sh*t地帯を抜けると、再びアスファルトの道に変わっていきました。

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つづく
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by rarara-121 | 2012-06-14 10:48 | インド
2012年 06月 13日

考えない

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(ラマナ・アシュラムにてへナで遊ぶ少女)

昨年から、友達と合言葉のようになっていた「考えない!」
まぁ・・・、考えない!って宣言すること自体、考えてる!ってことなんですけどね。。。
とにかく直感を大事にするっていう意味でのスローガン。

人間は下手に頭がいいから、後からいくらでも足したり引いたり、
足して二で割ることまでできちゃったりして、どんどん最初の直観から遠ざかってしまう。

前の記事で、ラマナアシュラムで思考が止まっちゃって深~い瞑想状態に入った話をしたのですが、
まるで時間がなくなってしまったような、空間と溶けきってしまったような、言葉では表し難い感覚でした。
これはまさにアルナーチャラ山とバガヴァーン・ラマナのパワーとしか言いようがないです。
でもこの状態をキープするのは至難の業・・・。またdualityに逆戻り。。

今日はインド話から逸れて、1年前のNYでのお話を。。。
(このブログもいい加減タイムトラベルが過ぎますね...)

昨年夏、友達から聞いた、脳卒中になってしまった脳科学者の話。
ジル・ボルト・テイラーさんは脳の研究をしていたのですが、37歳の時に脳卒中になってしまい
左脳が一切機能しなくなってしまった。左脳は言語や計算などを"主に"司っているので、
病院に電話をかけようとしても電話のかけ方が分からない・・・。
やっとの思いで電話するも相手の言ってる事がさっぱり理解できず、
まるで犬がワンワン吠えているようにしか聞こえない・・・。
普通の生活がまったく送れなくなってしまった状態の一方で、
心の中はすごい至福感に満ちていたんだとか。他との境界もなく
宇宙と一体化してニルヴァーナの境地のようだった・・・そんな話だったと思います。(こちらの記事が詳しいです)
その後、壮絶なリハビリ生活を経て、今は元どおりになってその体験がに書かれています。

私たちは24時間営業をいいことに、yaffa cafeで真夜中にクレープ食べながら、
「じゃあさ、左脳を働かさないようにすればいいよねー!がははー」
「でもそんな状態にどうやってなったらいいわけ?事故か病気にでもならないと・・・」(左の頭叩いても無理だから!)
「はたして、左脳が働くようになってもその状態をキープできるのか?年々薄れるのではないか?」
などと、当時は延々話していました。

計算したりあれこれ思考を巡らすのは、この社会には便利で必要なことだけど
それも過ぎると、いらぬ狸の皮算用して疲れたり、起こってもない未来に悩んだり、心配したり、過去の失敗を思い出して"ウガッ!"となって、あともう一歩ってところでトラウマって金メダルを逃したりねー。(オリンピック出てないっしょ!)

それから数日後、「Buddha's Brain」っていう本をぱっと開いたら(英語の本は苦手です・・・)
脳みそは片方が活性してるとき、もう片方は少しお休みするようなことが書かれてて。。

じゃあ、左脳を少し休ませるために右脳をフル回転させればいいんじゃね?!
(※完全に10:0とか9:1などの割合ではないそうです)

自然の中を散歩したり(ウォーキング・メディテーション)、左手で書道とか、
新しいミステリーサークルの形をデザインしてみたり、珍しい食材で料理してみたり、
上手い下手関係なく感じたままに絵を描いたり、踊ったり、俳句詠んでみたり。。
方法やスタイルに捕らわれずに、誰か何かのためでもなく、目指すところもなく、無意識で
ぱぁ~と頭に花が咲く感じでやると、より一層良い感じかも。バカみたいなカンジ?

なんでもいいから自由な発想を表現するって、大人になるとやらなくなっちゃうから
それやるだけでも楽しいひと時が過ごせるし。

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・・・楽しいひと時・・・?

いや、そんなハッピーターン的なオチにしたかったワケじゃないんですけど、
とにかく、なぁ~んも考えずに自由で開放されている時間を増やすと
涅槃に近づけるかも?!というお話でした。



インドでは大抵の家の玄関先に、
ステキな模様がチョークで書かれていました。→
コーラムもしくはランゴーリと呼ばれる吉祥文様で
その家に幸運と富をもたらし、魔よけにもなるらしいです。
伝統的なヒンドゥー家庭では奥様の仕事で、花嫁修業のひとつだとか。
Kolam and Rangoli コレクションサイト美しい幾何学模様ネタ満載です☆
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by rarara-121 | 2012-06-13 12:19 | インド
2012年 06月 06日

ラマナ・アシュラマムにて

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バガヴァーン・ラマナが地下に眠るサマーディ・ホール。

その晩、友達に目的地のラマナ・アシュラムに連れて行っていってもらった。
彼女は今日が最終日とあって感無量の様子だったし、
私は私でこのホールに着いた途端、言葉が出なくなってしまった。

一切喋る気力が失せちゃって、今まで散漫になっていた思考もピタッと止まり、
感動で胸がいっぱいとかでも、涙が出るとかそういった類でもなく
不思議な感覚に全体がすっぽり包み込まれてしまったカンジだった。。

何か考えたり、言葉を発するという、普段何気なくやっている行為は
じつは結構なエネルギーを浪費しているということに、その後リアルに気がついた。

普段はメディテーションの最中にいろんなことが頭の中で駆け巡ってしまう私でさえ、
ここに座ってるだけで、深海に潜るダイバーのようにマインドのさらに奥へ奥へと潜れてしまう。
今もなお、ラマナの沈黙の教えがそこにあるのが感じられる、
おそらく世界でも屈指のメディテーション・スポットなんじゃないかと。。

翌日からは、アシュラムに併設されているゲストルームに泊りました。
朝・昼・晩とベジタリアンの南インドご飯が出て、午後4時からはチャイの時間
ダイニングルームの床にはバナナの葉っぱが敷かれていて、そこにバケツに入った
カレーやらご飯やらオカズやらが一人ずつにぺっぺっと乗せられる。
皆のやり方を見ていると、まずはご飯を山にして真ん中を火山の噴火口みたいに凹ませて
その凹みにうまいことカレーを入れてくれる。時々、噴火する。笑
うわさ通り、すんごい美味しくて毎回楽しみだった。

アシュラムの詳しい様子は、シリウスさんのサイトが参考になるのでどーぞ。

ご飯は毎回食べても食べなくてもいいし、その他の時間も何してても構わない。
基本的に、チャンティングとかプジャとかラマナ・ギータ朗読の時間などは決まっていますが、
参加してもしなくてもどっちでもいいという、かなり自由なアシュラム生活。
出会ったインド人曰く、インドでも珍しいタイプのアシュラムなんだとか。

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朝食後、サマーディ・ホールにもどってメディテーションをしていたところ、
誰かがぴったりと私のすぐ隣に座っていることに気がついた。
ホールはだだっ広くて人もそんなにいないはず・・・

人同士の距離が近いインド人だろうとは思ったけど、気になったので目を少し開けると
サリーを着たインド人女性が、瞑想中の私と一緒にツーショット写真を撮ってるじゃない?!
思わず笑ってしまうと、彼女が屈託ない様子で「どっから来たの?」と聞いてきた。

少し話すと、「あれが私の子供で、あっちがお父さんとお母さんで、その向こうがお兄さんで・・・」
とにかく、タミル・ナードゥ州の隣にあるケーララ州から家族でやってきたんだと。
ベイビークリシュナみたいな子供が抱きついて来てめっちゃ可愛かった。
それからなぜかそのインド人一家とともに写真を撮った後、「じゃあね~」と出て行ってしまい、
嵐が過ぎ去ったようにまた静けさがもどってきた。

なんだったんだ・・・
ホント自由なんだな。

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とにかくインド人は家族が大好き。そして子供が多い。
そのうち一人っ子政策がとられるのかな~と思ったら
二人っ子政策の採用が検討されているとか。。参考
3人目には罰金1万ルピー(132ポンド)?!


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by rarara-121 | 2012-06-06 00:55 | インド