ニューヨークの365日

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2011年 10月 30日

ディワーリー・プジャ in NY

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f0009868_13155113.jpg写真は友人のEllenが撮影。
私はカメラを持つとPujaに集中できなくなるので、今回は撮らなかった...


Diwali(ディーワーリー)はヒンドゥー教の新年のお祝いで、「光のフェスティバル」と呼ばれている。
毎年10月末から11月にかけての新月から5日間続き、現地では花火が上がったりするそう。

Puja(プージャ)は、神様への礼拝儀式で、毎日行うところもあるし、
フルムーンやニュームーンの時などに行うところもあるそうです。
マントラを唱えながら火を焚いて、仏像にご飯や果物などの捧げものをしたりして、
自己を浄化するとか、神様と一体になるとか、エゴを燃やすとか、いろんな種類があるらすい。
真言宗の護摩焚きも、紀元前2000年のバラモン教のこの儀式から由来しているとか。

今年の夏に、ドイツ人の友人から『Puja行かない?』と、映画にでも行くような感覚で誘われて
とりあえず行ってみたのが最初だったんだけど、ピースフルな静寂のひと時に一気にハマってしまい、
月に1~2回参加している。

どんなに忙しい時でも、パソコンから一時離れて、何も考えず、
ただただ礼拝に身を任せる時間というのは、お風呂に入ってるような感覚に近い。
そして、プージャ後にある、ベジタリアン・ポットラック・ディナーも楽しみの一つで
マクロビのなっちゃん先生のおかげで、料理をよく褒められます。ホント習ってて良かった~。ありがとう!!

今回は、ディーワーリーにちなんで、床がキャンドルと花びらで美しくデザインされていて
皆でマントラを歌いながら(ここのマントラは若干ポップス調)、ひとつひとつ火を灯していく作業が
一体感をより深いものにしてくれた。

でもよーく見ると、小さなエンジェルも飾ってあった。
ここのプージャは、インドにいるスピリチャル系のグルらしいので(先日知った)、何でもアリのよう。^^;
私自身は儀式とか何でもよくて、プジャをしてくれるナイスミドルなドイツ人僧のエレガントな礼拝と、
最後の彼の無垢なスマイル、火を見つめながらの静寂、そしてこの不思議な集まりを楽しんでいる。
(全然ヒンドゥー形式なのに、アジア人は私とインド人女性の2人だけ...。インドのアシュラムには西洋人が多いらしい)

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実は、イタリアから帰ってきてから、思いがけず、ラマナ・マハリシと出会ってしまい
(ラマナのNYアシュラムのPujaはまた全然違う雰囲気でインド人も多い)
その後からは、何もしてなくても巻き込まれるようなカンジで
どっぷりヒンドゥー(アドヴァイタ哲学)に浸かりきってます。
驚いたのは、ヒンドゥー教の聖典バガヴァッド・ギーターを読んだ時と、
キリスト教の聖書を読んだ時の印象や感動が、全くまったくもって同じだったこと。
それでますますハマってしまい、こんなことに。。

そして夏からずっと、必要な情報や物事、プランしようと思っていることなどが、
絶妙なタイミングで向こうからやってきて、その偶然を楽しんでいたのだけど、
今ではそれが日常になりつつあり、出会う人々や今までの友達とも
どこか深いところでリンクしている。

いや、その前からずっとそうだったのかもしれなくて、ただ気付かなかっただけなのかもしれないけど
ハートで感じたり想うことというのは、勝手に実現していくというのはホントなんだな~。
(頭で考えることは、ほっとんど無駄かマイナスに近い気が...)

肉体が死ぬまでに、どれだけの愛と歓びを、
各人なりに発揮できるかゲーム。
それが人生なのかも。。。


↑このガヤトリーマントラ、ええ感じです。
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# by rarara-121 | 2011-10-30 14:14 | Love & Peace
2011年 10月 29日

Happy Diwali & Halloween!!

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NYの秋はフィニート!!
今日は朝から吹雪と雷でした。

今年のパンプキンアレンジは、(昨年のアレンジ>>
26日から5日間続いている、ヒンドゥー教の新年のお祝い「ディーワーリー」と重なっているので
ガネーシャを置いてみたりして。。。
一家に一台あると便利なカンジです。

はろうぃ〜んの館 2010 >>

はろうぃ〜んの館 2009 >>
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# by rarara-121 | 2011-10-29 23:29 | *Flower*
2011年 10月 29日

時々、無性に会いたくなる人

やっぱ宮本先生は、愛の塊だわ!


遠くビルの向かうに 光る星に願ひをかけよう。
俺は祈った。忘れてしまった遠い遠い月日に。
俺は祈った。めぐり会ひし人々に、感謝したのさ。
なぜだか、そんな気分だった。

さよなら、愛しき今日よ。
さよなら、愛しき日々よ。

素直に今をいきられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。
素直に生きてゆけりゃあ。


でも今を生きるって
当たり前の毎日を積み重ねることだって気付いたのさ。

道に咲く花のような当たり前の日々が、もっと素敵な明日への架け橋。


ここ、テストに出るから!
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# by rarara-121 | 2011-10-29 10:52 | 日本
2011年 10月 05日

R.I.P. Jobs ありがとぉ~!

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お寺でお教唱えてメディテーションした直後に知った、スティーブ・ジョブズの訃報・・・。
日本にいたら、速攻でIさんとOさんところに飛んで行くところだったけど
その代わり、5h Ave.のアップルストアに行って勝手に追悼。。^^;

30人くらいの人が集まっていて、入れ替わり立ち替わりで
お花やリンゴ、キャンドル、メッセージを店前の階段に置いていってました。

最初に使ったコンピュータが、アップルじゃなかったら今の仕事はしてなかったかも。
というか、デザインが手作業だったら、困難を極めたこと間違いなし。。
14、5年ほど前に、Apple Geek(マック塾のセンセ)な上司に出会えたおかげで、
フォトショップやイラストレータに触れることになってからというもの、
大人になってもこんなに面白いオモチャ箱(Macintosh)が手に入るなんて~☆☆ヒデキ感激☆
仕事は忙しくとも(連日徹夜してライブもしくは翌日から旅・・・あれ?今もさほど変わってない?!)、
毎日がすんごいすんごい楽しくて充実していた。

毎回新しい、そう、まさにThink Differentな製品が出るってだけで皆で(いい大人達が)ドキドキして、
買った日にゃもう、コンピュータなのに生き物のごとく可愛がって、ペットのようにいつも一緒。
壊れたら、いつもIさんがテイクケアしてくれる完全サポート体制。お世話になりっぱなしデス。

Windowsメインの会社に勤務するようになってからは、OSは何でもいいから
とにかく早く仕事を処理してくれればそれで良いと思うようになったのだけど(汗)、
やっぱりアップルの魅力は格別なんだな。

過去の楽しい思い出と今の私があるのも、
育てて頂いた先輩や上司の方々のおかげと、マックを創ったジョブズ様様です。
そして、世界中の沢山の人々が同じように、それ以上に心から深く感謝しています!

We will miss you and LOVE YOU!
どうぞ安らかに~☆
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# by rarara-121 | 2011-10-05 23:23 | Love & Peace
2011年 09月 24日

夏の思い出 Farm-to-Table Yoga & Dinner

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ニューヨークから北に電車で3時間のところにある、Growing Heart Farmでの
アウトドアヨガ&ベジタリアンディナーのイベントに、ヨガの雅子さんと行ってきました。

当日は天気も良く、駅に着くなり緑がいっぱい&空気が透明で深呼吸しまくり!
駅から15分ほど山道を歩くと農場があって、チェリートマトがお出迎え。すんごい甘くて懐かしい味。
スナックとして、野菜とナスのピューレ、ピスタチオ・セージのペースト、ローストペッパーのディップ。

その後は、農場ツアーでいろいろ農作物やハーブなどの説明を聞いて、休憩したあと外でヨガ!
冷たい芝生の匂いが何とも気持ち良くて、途中で虫さんも来たりしましたが、まぁ気にしない気にしない。。笑
しかも、べーシストのライブミュージック付き。その後のメディテーションもリズムがあって面白かった。

お腹がペコペコになったところで、待ってました!農場で収穫された野菜を使ってのディナー。
ビーツやマッシュルーム、ホームメードチーズなどを中に詰めて焼いたスタッフド・ブレッド3種類は、
ヨガの最後のポーズ“シャバアサナ”に似てるから、Stuffed "Savasana" breadsと命名されてました。

サラダは、ケールとスクワッシュ、フェンネルシードのレモン風味、
トマティーヨ(←すんごい美味しかった!!!!)とペッパーのオレガノドレッシングサラダなど3種類。
デザートは、カルダモン・ピーチ・タルトとスパイスド・アップル・クランブルの2種類。

自然とヨガが好きな人にはたまらないイベント。
お友達と遠足気分で参加すると楽しいと思います~☆
あ、あと虫よけスプレーは必須。

10/9(日)にも同じイベントがあるそう!
興味のある方はこちらで予約できます>>
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# by rarara-121 | 2011-09-24 13:48 | Love & Peace
2011年 09月 19日

人生は美しく、もろく、儚い花のよう。だから...

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最近、RICOHのGX200を買って接写ばっかり。花は、遠くから見ても近くで見ても完璧なんだな。

部屋を片付けていたら一枚のカードが出てきて、ある日のことを思い出した。

1年以上は前のことだったと思う。いつも通りオフィスで仕事をしていると、
久々に出張でNYにやってきた韓国人の女性がやってくるなり
rararaちゃんひどく疲れて老けた顔してるね~。ダメだよそんなんじゃ~云々
この人に悪気が無いことは分っていても突然、想定外のダメ出しをされてまさに青天の霹靂。
確かに、その頃は食べても体重が減るので病気なんじゃないかと思っていた頃だったので
余計に心配になり、もちろん凹みまくり・・・。

休憩時に、フィフスアベニューを歩いていると
いつもどおり楽しそうにショッピングをしている人たち皆が美しく見えた。
20代の頃、ストレスで顔中にニキビが出来た時は、外を歩くのも本当に嫌で
下を向いて歩いていて、ふと顔を上げた瞬間、通りすがりの男性と目が合ってしまい
汚い顔だな!って言われて、すんごいショックだったことを思い出し、また、はぁ~っ・・・とため息。
(意外と古傷って癒えないものね~)

その頃と同じようにうつむき加減で53丁目の角を曲がると、手書きのサインボードが目に入った。
いつもどおりホームレスだろうと思って、適当にポケットに入っていた数ドルを渡した。
そしたら、わりとちゃんとしたポストカードを渡してくれたので、ふと顔を見上げると
言葉では伝え難いのだけど、顔中が腫れて痛々しく、一瞬目を反らしそうになるくらいだった。
その男性は「Hemangioma(血管腫)」という病気で、道行く人たちも二度見をしていた。

私は急いでいたので、ありがとうとだけ言って地下鉄に向かい
片面は英語で、片面はスペイン語で印刷されたカードを電車の中で読んでいたら、
みるみるうちに目が涙で一杯になった。

LIFE IS AN ACT OF COURAGE!

Feeling life with its suffering is weakness; Inspiring life is strength.

The Flower is the most symbolic visible form of what life is: Beautiful, Fragile, Ephemeral... Enjoy it!

We are an instant that disappears in time; There is nothing to hide; and nothing to lose.

Life is suffering because of its form; It is beauty because of its nature; and a mystery because of it's miracle.

We have a mind so narrow, That we evoke with more strength, a more insignificant offence than hundreds of received benefits.

Enjoy a boy's smile and console an old person's fears.

Ugliness is like the herb, beauty is like the flower, If one dries up the other withers. In essence the same thing.

"I appreciate all the support that you can offer me"


とくに
「少年の笑顔を楽しむとともに、老人の不安を慰めて。
醜さはハーブのよう、美しさは花のよう。そのどちらかが枯れてしまえば、もう一方もしおれてしまう。
本質的にはどちらも同じもの。」
という部分は、胸が痛くなるほどだった。(理解があってれば・・・汗)

何でもGoodとBadで仕分けして、Goodを増やしてBadを無くそうとする努力。
一般的には当たり前すぎることだけど、いわゆるBadと呼ばれる部分を認める方法を
子供の頃にもっと習っておきたかったな。
大人になった今は観念として理解しても、実際どうやったらいいのか分らないよ。

人間は肉体を持っている以上、容姿に捕われてしまうのはある程度仕方ないことだと思う。
容姿だけじゃなく、身に着けてるモノ、肩書き、才能、知識、サラリー、家族、家、etc...
特に資本主義に生まれ育った人の大半は、様々なアスペクトが人を測る物差しであり
どれだけ何かを持っているかが、幸か不幸かの判断基準で、自分ではそうじゃないと分ったつもりでいても
意外とそれに捕われていることに気が付いたりして・・・。

そういう人は外形をケアして取り繕うわりに、内面は見事なまでに弱い。
私はたった一人の率直な意見だけで簡単に心が折れていたけど、
この詩を書いた男性はどれだけの出来事や思いがあっただろう。
そして、人が振り返るほどの腫れた顔でストリートで立ってお金をもらう勇気。
身を持って、強く生きることを人々にプリーチしていた。

すごいタイミングで、すごいものを見せつけられて
心底感謝した日だった。

人生は美しく、もろく、儚い花のようだから
すべての瞬間を楽しんで。
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# by rarara-121 | 2011-09-19 13:45 | *Flower*
2011年 09月 02日

イルボッロ村の風景

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さて、フィレンツェからバスで1時間ほどのところにあるイル・ボッロ村。
知り合ったイタリア人に「IL BORROに行くの」と言っても、何処そこ??って聞かれるくらい
知る人ぞ知る村のよう。

ファッションブランドのサルバトーレ・フェラガモの現会長が村ごと買って、年月を掛けて
ワイナリー作ったり、乗馬、ゴルフなどが楽しめるリゾート施設に蘇らせた村なんだそうです。

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ワイナリーではいろいろ試飲させてもらったり
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猫も勝手に部屋に入ってくるし
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山に落ちそうなプールもあるし、サウナ&トルコ風呂もオシャレゴージャスだった。。
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向こうに見えるのが泊まったヴィラ。
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スパやレストランなども、カントリー調でありながらも内装はモダンで、
従業員のイタリア人は皆、プロフェッショナルを感じる親切さと愛想の良さ!
日本並みかそれ以上に至れり尽くせりのサービスでした。
(ツーリステッィクな場所は擦れてる人も多いから)

古いカントリー・ハウスの外観はそのままに改装した宿泊施設は、インテリア雑誌に出てきそうなカンジで
シャンプーやボディクリームなどのアメニティも全部フェラガモ製品。
今回の旅で、いや今までの旅で最もラグジュアリーな宿。
私の部屋は2ベットルームだったので、バスルームも2人分ですんごい広かった。

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f0009868_11335851.jpg普段お世話になっている方のワイナリーウエディングに出席するために来たのですが、
出席者側も、とてもスペシャルな体験をさせて頂きました。
この演奏者もずっとノリノリで、ディナーの最中もイタリア民謡を歌いまくって
すでに盛り上がってる場が、さらにやかましい感じで(笑)
まさにイタリアらしいパーティに。

でも、やっぱりどんな結婚式でも、ご本人とご両親の幸せそうな姿を見ると
毎回、胸がいっぱいになりつつ、またバカみたいに写真を撮りまくる私。
本当みんな良い顔してるから~。

それと同じで、観光地は好きじゃないけど、
観光地で嬉しそうに写真撮り合ってる人たちを見てるのは嫌いじゃない。
喜びの空気というのかな、そういう場に居合わせるだけでも
ちょっぴり嬉しい気分が伝染する。

料理は何皿も出てきて、味の詳細が思い出せません・・・。
でも美味しかったのは間違いないです。全部食べたから。^^
帰りは、イル・ボッロのワインを頂きました。

とにかく、夜は星がきれいだし、朝はニワトリが鳴くし、
いちいちセンスがいいし、自家製オリーブオイルやワインもあるし、居心地良すぎ。
やや疲れていた時だったので、ちょうどいいリラックスになりました。
ありがとうございました&お幸せに☆

次は一路ベネチアへ。
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# by rarara-121 | 2011-09-02 03:16 | イタリア
2011年 09月 01日

フィレンツェの自転車とご飯

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ヨーロッパはもともと自転車が多いけど、ニューヨークも近年増えています。
少し前のニュースで、超ミニスカートで自転車に乗っていたオランダ人女性が
セクシー過ぎるという理由で警察に怒られたという、非常にくだらない事件を思い出した。
(この記事のコメントにあった写真も強烈です→素っ裸でサイクリング!

f0009868_8591877.jpg男女関わらずクールな自転車乗りも多々見かけて、
自転車置き場もたくさんあり、なんとなく日本を思い出した。

こんな風に置いて、大丈夫なんだ
そういえば、日本では駐輪場に置いてて盗られるって滅多になかったかも。

話は変わって、美味しかったレストランを覚え書き。
お土産屋さんで知り合ったフィレンツェ在住の方のオススメで行ってみたのですが、大当たり!
典子さんという素敵な日本人女性がサーブしてくれるので安心。
小澤征爾さんがフィレンツェに来た時には毎度立ち寄るというお店だとか。

f0009868_10472542.jpg食べたのは、牛肉のカルパッチョ ポルチーニ&ハーブ乗せ、
タコのピーチパスタ(うどんみたいなパスタ)と
ヴィン・サント(ホーリーワインとも呼ばれているトスカーナ伝統のデザートワイン)に
ビスコッティを浸して食べるデザート。
この日は特別にと言って、キャンティ地方のヴィン・サントを出して頂きました。ありがたや~。
全部、お世辞抜きでほんっとに美味しくて (語彙が貧しくてスミマセン)
シェフは、フェラーリのメインシェフにならないかとオファーが来たほどというのも納得。
値段も良心的だし、フィレンツェに行く機会には是非!

Ristorante da Lino
Via Santa Elisabetta 6r, 50122 Florence, Italy (map


次は、トスカーナの小さな村イル・ボッロ(IL BORRO)へ。
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# by rarara-121 | 2011-09-01 10:23 | イタリア
2011年 08月 30日

ベニスにて

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さて、ベニス・・・。
まぁ嘘言っても仕方ないので本音を申し上げますと
駅から出た途端、ディズニーランドな雰囲気で、
歴史的建築物も全て本物なのに軽薄な感じすら・・・(すんません!ベニス様)

あとは、もう既にイタリアに大満足していたから、
ニューヨーク戻りたいなぁなんて思いもあったからかも。。

だからか、一日の前半はほっとんど写真が無く、持ってきても開くことのなかった
イグナチオ・デ・ロヨラの「ある巡礼者の物語」をバールで読んでいた。
1年前に読んだ時は、なんだかよく分らないなぁと思った本だったけど、
今読むと、共感できる部分があって面白く感じた。

いや、私は全然キリスト教信者じゃないのだけど、そうなろうとする段階において
大体同じことで疑悩、困惑し、対立する感情の狭間を行ったり来たりするのは
16世紀だろうが現代だろうが変わらないと分って安心。。

イグナチオは、スペイン・バスク地方の貴族の子で虚栄心も強く、考えていることといえば
名誉と女性のことというごく普通の世俗の騎士だった。
ところがある日、怪我をして療養中に家族が持ってきたジーザス関連の書物を読んで、
少しずつキリストの精神に目覚めていく過程の日記。
その流れはフランチェスコと似ているけど、性格はかなり違うように思う。
フランチェスコが自然派聖人なら、イグナチオは闘うセイントといった硬い印象がある。

内容は淡々としていて退屈だから推薦図書ではないのだけど、(修行好きの方にはハイリーリコメンドです)
聖人やグルなどと呼ばれる人の書物は、そうなってしまってからの教えを語る本が多い中で、
まさに当時の葛藤や経験がリアルに書かれているところが貴重。

ともかく、イグナチオはベニスにも訪問しているので、
私ももう少し散歩してみることにした。

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夕暮れ時になって、近所の子供たちが追いかけっこしたり
おばちゃんたちが普段通り、立ち話や買い物をする風景はすごく良かったなぁ。

最初はガックリきていたけど、夜にかけて、奥に入り込んで歩くほど
いろんな景色が待っていて、ベニスの醍醐味が分ってきたような気もした。
でも暗くなって地図が見れなくなったらまさにWelcome to ラビリンス(しかも伊語分らない)なので、
ちょっと急ぎ足で駅の方へ戻った。

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駅の周辺では夜中でも人がたむろしていて、すごく安全な雰囲気。(ディズニーランドだからね。笑)
何気に時刻表をチェックしてみると、午後11時過ぎて夜中でも、
フィレンツェやローマ、ナポリなど各都市に出る電車があったので
ステイしなくても、ベニスの雰囲気をつかむくらいなら日帰りっていう手もあります。

私はホテルをとってしまったので、早朝に朝日を見ながらフィレンツェへ戻り
シエナという近郊の観光地へ行って、翌日にニューヨークへ帰りました。
短期間でもすごく充実したイタリア旅行だったのですが、
帰ってきてからの方がさらに充実とシンクロの毎日。

イグナチオは巡礼中、苦行のため3度もニアデス体験したり、
エクストリームで頑固な性格ゆえに投獄・迫害されたり、
様々な苦難がありつつも、慰めを何度も受けては神を信じ続け、
最終的にはインドのヨーガにも近い瞑想方法「霊操」を作り上げた。

神を追う情熱としつこさ。
これがなければ天国の門は開かれない。
逆を言えば、それさえあれば開くのだ。
いや、情熱の只中にある瞬間が天国なのかもしれない。

私は彼のように、雪の日に靴底にわざわざ大きな穴を開けて歩くような修行はできないけど、
人から変と思われようと、世間と合わなかったとしても、孤独を感じても、結果に左右されることなく、
好きなことを自分らしく追及し続けようと思った。(というより、毎回引き込まれている...)

すると、関連した物事や人物が目の前に現れ始めて、そういった場面に出くわすたびに、
慰めやら至福やら愛やらなんやらで胸が一杯になることがしばしばあって、
アッシジの丘でそうしたように、天にありがとうと心底感謝したくなるから。

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# by rarara-121 | 2011-08-30 03:44 | イタリア
2011年 08月 28日

アイリーン嬢の引っかきキズ

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黒いワンちゃんは3歳でこのサイズ!

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WE READY IRENE!
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ビレッジのアイリッシュバーはどこも満員だとか。。
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f0009868_085978.jpgハリケーンのアイリーン嬢のおかげで、みんな大変だった週末。
うちはボロいしイーストリバー沿いにあり強制避難地域だったので、
前日から何人かのお友達が家に避難したらいいよと連絡してくれて。。
こういう出来事があると、友のありがたみを心底感じます。

楽しみだった2つの予定も流れ、(なぜに週末に来るか?!)
朝から窓に一応、ガムテを貼って、電子機器を窓から遠ざけて、
午後には地下鉄が止まるってんで、慌ててバックパックに貴重品と
冷やし中華セットとアイスクリームを詰めてチェルシーに住む友達の家へ。

途中、同じ近所のカフェがオープンしていて皆、普通にお茶していた。
地下鉄は、避難する人々が結構いて、1ダースのお水、旅行用のカバン、猫の餌とトイレ、
花束、何故か便器のふたを持ってる人など。なぜ?

友達の家に着くと、バルコニーにあったガーデン用品を全部入れて大仕事だったわ~と。。
インテリアにこだわる彼女らしく、こんな時でも綺麗にセッティングしてあって心が和んだ。

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でも彼女はあまり心配していないみたいで、水も食料も普通どおりで、
2~3日食べられなくても断食だと思ってメディテーションしたらいいのよ~
(窓に飾ってある)ラマナ・マハリシがきっと守ってくれるわ。と、涼しい顔でパソコンに向かうの図↓↓↓
しかもペディキュア乾燥中・・・。避難するところ間違ったか?!

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チェルシーでは、デリやドラッグストアで食料を買い込む人がいる一方で、
バーニーズのウェアハウスセールでブランド服を買い込む人も結構いた。。

その後は、食べたり、昼寝したり、DVD見たり、喋ったりしながらハリケーンを待った。
その間も何度か安否を気遣いあう電話がかかっていて、
こういう事態は面倒だけど、お互いを想い合うから、時々はいいかもね~と。

夜になってDVDでも見ようと出してきたのがQatsi trilogy!
しかも彼女もこの3年前の同じイベントに行っていたというのだから・・・何という偶然。
3作うち私が見てない「Naqoyqatsi(ホピ族の言葉で、互いに殺しあう命、日常と化した戦争、文明化された暴力という意)」を観賞。
フィリップ・グラスの音楽は変わらず良いけど、やっぱり最初の2作PowaqqatsiKoyaanisqatsiの方がいいということで。。
KoyaanisqatsiのHorseshoe Canyonの不思議なピクトグラムが印象的ですが、
なにより、Powaqqatsiの砂袋シーン(しかも長い)は今でも悪夢に魘されます。笑

で、本格的にアイリーン嬢が来る気配も無く、気がついたら朝4時・・・。
外にはコーヒー片手に余裕で犬の散歩してる人がいて、普通の雨の日曜。
一体、いつあの娘は来たのか?!

私はハドソンリバーはどうなってるのか気になり、カメラを持って出て行こうとすると、
友達から「折角ゾーンAから避難しているのに、またわざわざ対岸のゾーンAに行くって・・・」
と笑われつつ出掛けてみた。

川はほぼ満水だったけど、通常時を知らない自分にはよく分らないなぁと思っていたら、
ちょうどチェルシーで生まれ育ったという女性が、
こんなのは3歳の頃に見た以来で、かなりスゴイ出来事なのよ~と驚いた様子。
今回は言われていた程でも無く、アイリーン嬢も引っかきキズ程度で済ませてくれたけど、
ストリートの所々では浸水していて結構な被害だった。

でも、昼過ぎには晴れ間もさして、青空がすごく特別に感じた。
強風が残る中、チェルシー周辺では、午後からオープンしていたバーニーズの
セール袋を持っている人たちや、レストランでディナーする人などシティは通常通り。

アジアでも大型の台風がいっぱい発生してるし、明日は分らないので、
今後も気を付けつつ、悔いのない日々を。

f0009868_23433387.jpgwww.happyplace.comの記事
一般的なハリケーン時のすべきリストと、
ヌーヨーカー(愛すべきおバカ)の場合。
冗談じゃなく、その通りです。
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# by rarara-121 | 2011-08-28 23:19 | 愛すべきヌーヨーカー
2011年 08月 26日

フィレンツェの夜

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すっかり更新が滞ってしまってスミマセン。。
気がついたらNYは夏終了で朝晩は少し肌寒いくらい。
今週は地震がきたり、週末にはハリケーンがやってくるわ
しかも家は避難区域ど真ん中だわで・・・どーなることやら。。

今日は夜中3時に目が覚めて、急に
私たち地球にいる生物はみんな愛の塊というか結晶なんだなぁと感じました。ありがとう。

-----------------
あらためてフィレンツェの夜を思いだすと、
やっぱりこのウェット感はヨーロッパの都市独特なセクシーさがあったなぁと。。
昔、パリを初めて旅した時も、そりゃあ、恋にも落ちるし、良い映画も撮れるわと友達と言っていたっけ。
しかもこの晩は、路地の間にお月さまが浮かんでいて、スクリーンの中に居るみたいだった。

すっかり魅了されて街を歩きまわっていたら、約束の10時が近づいていて
ベッキオ橋の方へ戻りつつ待ち合わせ場所を確認しようとしたら、メモ持ってくるの忘れたー!
ただ、ベッキオ橋周辺のモダンな感じのホテルってことだけしか記憶してなく、
誰かに聞きようもなくしばらく彷徨っていて、もうダメだ・・・自分の宿に戻るしかないと諦めかけた時、
ふと横を向いたらガラス張りの建物の向こうで、見覚えのある人が手を振っていた。Thanks God!!
あぁ~よかったよかった。。

その後は皆でバーで楽しく過ごしたのだけど、ここで食べた
ビーツ&マッシュルーム、チーズ(不味いわけがない組み合わせ)のリゾットが絶品でした。
ホテル内のフュージョンレストランも、結構美味しいそうです。

Gallery Hotel Art
Vicolo Dell'Oro 5, Uffizi, 50123, Frenze (MAP

次はトスカーナの田舎 イル・ボッロ村へ。
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# by rarara-121 | 2011-08-26 18:10 | イタリア
2011年 08月 25日

イタリアンジェラート考

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美味しすぎて卒倒!マスカルポーネチーズのジェラート。
コーンの中にも、大好物のNutellaが入ってるんだす!
今、wikiを読んで初めて知ったけど、Nutellaはイタリアの製品だったのか~。

RIVA RENO gelato
Borgo degli Albizi, 46, 50122 Firenze (MAP)
たまたま通り掛かって入ってみたら、大当たり☆(犬並みの嗅覚)
フィレンツェの他にもミラノとかローマなどイタリアの各都市にあるようで、NYや日本にも早く来て欲しいなぁ。

写真下左の果肉そのままなソルべが激ウマだったのは、
Gelateria Carabè
Via Ricasoli, 60, 50121 Firenze (MAP)
ここも偶然見つけたのですが、シチリアから来たジェラート屋さんだそうで
保存料とか一切使ってなくて、地元の人曰く、今一番おいしい店なんだとか。
イタリアのジェラートは南に下るほど美味しいと聞いていたけど、
それが味わえるのは都会の特権だね~。ありがたや。

フィレンツェは2泊したのだけど、どっちも3回通いました。
まぁ~この2軒のためにフィレンツェに戻ってもいいくらい。笑

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写真右の、GROMは場所的にもドゥオーモ(例の大聖堂)のすぐ近くだからか、行列もできてるほどで
しかも各フレーバーに英語と日本語表記がしてあってビックリ!
ピスタチオとバニラしか食べてませんが、ヘルシー志向な人が好きそうなサッパリした軽い味。
この店はNYにも日本にもあるので安心です。(安心?!)

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そして、いたる所にある、こんもり山盛りのジェラートは可もなく不可もなく。
最初、観光地のど真ん中に「Ben & Jerry's(アメリカのアイスメーカー)」を見つけた時は、
すごい自信だなぁと不思議に思ったんだけど、山盛りジェラートを食べて納得。
不味くはないけど、私もベン&ジェリを選ぶかも。

なんにせよ、イタリアの良いところは0時近くまでジェラート屋がオープンしていること。
NYは24時間眠らない街とか聞きますが、それは地下鉄だけで、結構早寝デス。。Zzz

もつろん、NYにもいっぱい美味しいアイスクリーム屋さんがあって
最近、美味しかったジェラート屋は主にアッパーウェストサイドにあるScreme
ここも着色料などの添加物を使わない自然派志向なのに、超リッチ&クリーミーな味わい☆
ぜひお試しくだされ。。

以上、アイス中毒患者のレポートでした。
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# by rarara-121 | 2011-08-25 18:28 | イタリア
2011年 08月 05日

フィレンツェの夕暮れ

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イタリアの夕方の太陽光線は、何ものにも代えがたい美しさ。



アッシジからフィレンツェまでは電車で2時間半。(11,85 € )
景色は住宅街に変わり、乗客も感じが変わってくる。
ドアの隅の方で、背の高い(明らかに)男性が
女性風のメイクアップの最中だった。
どんどん昔の美輪明宏みたいになっていくのを見て
あぁ、都会に来たんだなぁと実感した。

午後6時頃に、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着して
まずはインフォメーションで宿を聞いてみようと行ってみたら、
日曜なので既にクローズ!

うーん、仕方ない。。適当に歩いてみることに・・・
何件回ることになるのか少し心配したけど、ラッキーなことに、
2件目で駅から近い所に2つ星のホテルが見つかった。
部屋も小奇麗だしネットも使えるし、アンという女性は英語も通じるし
(アッシジがあまりに通じなかったので・・・)
とにかく親切で超ナイスだった。


そして例によって、サンセットが美しい場所を聞いてみたところ、
一番キレイなのはミケランジェロ広場だけど夜は危ないから
ヴェッキオ橋に行ったら?と、地図に歩いたら楽しい道順を書き込んでくれた。

素直にアンの指示通りに歩くとすぐに、巨大なドゥオーモ (Duomo/大聖堂)が。。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(花の聖母マリア教会)の一部で、
1296年から140年以上をかけて建設されたそうです。by. wiki
・・・・と、偉そうに語ってますがこの時は全然分ってません。
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建物の大きさにも圧倒されたけど、
アッシジの山から降りてきた私には、観光客の多さにもびっくりだべ!
それはそれは5th Avenueかタイムズスクエア級で、後で地元の人に聞いたら、
この時期はバケーションシーズンらしく地元のイタリア人はほとんど居ないということでした。

それはともかく、私は時計を持っていない・・・。
だから、気になった時だけ、腕時計してる人の腕を凝視するか、(←怖い人)
エクスーゼ、ケ オーラ エ?という言葉だけは覚えて
男の人は避けて、女性に時間を尋ねるようにしていた。のにも関わらず、何時ですか?って聞いてくる輩が...
私が聞きたいんですけど~。と答えると、じゃあ一緒に歩こう!(意味不明)
僕はイタリア人だから案内するよ!って言われたけど、丁重にお断り。
くれぐれも時間を聞いてくる人には要注意デス。(って私もか・・・)

そんなこんなで歩いていると、あっという間にヴェッキオ橋が見えてきた。
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アルノ川にかかるヴェッキオ(古い)橋は、その名の通りフィレンツェ最古の橋。
ローマ時代から既に存在していたらしいですが、これは1345年に再建されたのだそうで
666年前から、大洪水や戦火を逃れて残っているラッキーな橋。

橋の2階は、ヴァザーリ回廊と言って、その昔
ピッティ宮殿(現ピッティ美術館)に住むメディチ家の人々の
「雨の日でも、向こう岸の事務所(現ウフィッツイ美術館)に濡れずに行きたい!」
という我がままが実現した回廊。貴族の肖像画などが一杯飾ってあるそうです。

橋の上には宝石屋が立ち並んでいて、観光客やら地元の若者やらで賑わっていました。
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突然、通行人が倒れ出すフラッシュモブが!
この後は、こぶしを挙げて立ち上がりすごく盛り上がっていました。

でも、狭い通りに人がやたら密集しているのと、夕日がそんなに綺麗なのか疑問になってきて、
やっぱり事前に友達も奨めてたミケランジェロ広場に行くことに。
地図では随分遠いようにも見えたけど、歩いて20分も掛らずに辿りついた。

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神社の入り口みたいな階段。
あ、また坂道?!
確か今朝、アッシジで早朝トレーニングしたような・・・
結局、夕方もまた坂道を上り下りすることに。。この旅は一体・・・
バケーションと言うよりも、ブートキャンプに近い。。

息を切らしながら無心で登ると、まさに絵葉書で見た風景がっ!
うん、これは感動するね~Lちゃん。しかもあの坂道の後だけに・・・。
でも、また例によって上手く写真が撮れなかったので、実物はこの10倍良いってことで4649。汗

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やっぱ、お参りに見える。。

この後、午後10時にあるホテルのバーで待ち合わせの予定があったので
小一時間ほど、夜の街を探索することに。

次回は、フィレンツェの夜とジェラート考です。
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# by rarara-121 | 2011-08-05 11:58 | イタリア
2011年 08月 02日

アッシジ飯

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f0009868_0503418.jpgチェリートマト&トリュフソースのラビオリ。
ウンブリア地方の有名な食べ物と言えばトリュフだそうで、
外が黒で中身がクリーム色のサマートリュフがどっさり乗って€9!

今回の旅で珍しく下調べしたレストラン「Trattoria Santucci」
駅の裏側に位置していて歩いて7分くらい。
情報はこのサイトにお世話になりました。ありがとうございます~☆

実はこの時、電車の時間が迫ってきてて余裕が無く
アンティパストの黒トリュフのブルスケッタを急いで食べていた。
そして、ラビオリが来て一口食べた途端...heaven...
まぁいいっか~電車なんてまた来るんだし~
という気分になり、電車を諦め、ゆっくり味わうことにした。
白ワインもすっごく美味しかったので名前を教わったけど、
自家製なのでどこにも売られてないと。。

ホームメードのティラミスは甘さが控えめでおかわりできそうだったし、
カプチーノ・・・普段はコーヒー飲めないのに、(コーヒー牛乳は好きなんだけどね~)
格好つけて頼んでみたら、マイルドですんごいすんごい美味しくてびっくら!
その後、毎朝カプチーノかエスプレッソを飲んだけど、どこでも変わらず美味しかったので、
あれ?私、もしかしてコーヒー飲めるようになった?!かと思い、
NYの美味しいカフェで試してみたら、やっぱりダメだった。。何が違うんでしょうね〜?

とにかく、このレストランはホントお薦めです。
ここのためにアッシジに帰っても良いくらい。笑



f0009868_0482217.jpg←街のデリで見つけた紙パックのワイン。
味は、う~んやっぱりそれなりです。。全部は飲めなかった。


次の電車まで2時間もあるので、このレストランからちょっと先にある
サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会に行ってみることに。

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全長 126 m、幅65 m、高さ75 mの巨大バロック建築。
てっぺんには、金のしゃちほこならぬマリア像が輝いてます。
天井が高くて白い荘厳な教会内に、ぽつんと「ポルツィウンコラ」と呼ばれる
小さい可愛らしい教会が! (参考1)(参考2)
フランチェスコが修復して初期の頃の活動拠点だったそうで、中に入ってみると本当に狭い。
でも大きな教会のように、装飾を眺めながらぶら〜っと歩くのではなく、
皆、何かを感じ取ろうとするかのように、じっと静かに祈りを捧げていて、まさに聖なる空間だった。
(今思い出しても涙が...)

その奥には、息を引き取ったという礼拝堂や、フランチェスコの服の帯紐、
とげの無いバラ園(フランチェスコが修道生活を辞めようという誘惑にかられて、
自戒の意味で棘に飛び込んだら、刺が消えてしまったというお話)もあり、見所満載。
ラビオリのおかげで来れたようなもんデス。ありがたや。

しかし、どの教会も大抵ものすごい装飾華美の豪華絢爛で圧倒される。
清貧を好んだジーザスやフランチェスコの思想とは真逆だなぁと感じていましたが、
ボロを纏った外見とは裏腹に、超リッチな愛に溢れた人だったからこそ、
何百年経っても人々を魅了し尊敬され、お布施が集まり年々スゴい美術館化していくのかな。
キリスト教は巨大なマーケットだし。。

はっ!
居心地の良さにゆっくりしてしまい、また乗り遅れそうに。。
慌てて駅に戻ってギリギリで電車に飛び乗り、一路、フィレンツェへ。

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さようならアッシジ。。ありがとう。
まだ行けなかった場所もあるし、今度は2泊できたらいいなぁと思います。
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# by rarara-121 | 2011-08-02 01:56 | イタリア
2011年 08月 01日

アッシジの朝

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ヌオーヴァ門
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寝坊したーーっ。
本当は早朝に起きるはずが、目が覚めたら7時過ぎ!
体中痛かったけど、すぐチェックアウトできるように準備だけして、外に出た。
聖フランチェスコが、神の声(わしの家を建て直しておくれ~)を聞き、
一つずつ石を積み上げて修復したという
サン・ダミアーノ修道院へ行ってみることに。

太陽と月と星と、空気と風、水と火、大地を通して神を賛美した
有名な「太陽の歌」は、この修道院で作られたそうです。
私がフランチェスコに興味を持ったのも、この歌を知った時、
ネイティブアメリカン的な自然崇拝を感じて、
心底嬉しい気持ちになったから。

この修道院に限らず、アッシジを歩いているだけで
フランチェスコが、何も飾ることのない素朴な自然と毎日触れ合い、
被造物から神を見出し、賛美していたことが容易に感じられます。

そして後に、 先代の教皇ヨハネ・パウロ2世から
「自然環境の保護の聖人」とされました。


↓ 途中にあった建物。最初、これが修道院かと・・・。
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朝は夜同様、肌寒くてやっぱり上着は必要です。
地図を頼りに歩いていると、何気にずーっとずーっと下っている。
景色は美しくもかなり傾斜が。。。

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なぜか肝心の修道院の写真が無いのですが、(こんなカンジ
他の教会に比べてずっとこじんまりとしていて質素だったので
聖フランチェスコらしさが一番感じられた。

教会内には誰も居なく、修道士が働いていたくらいで、とても静か。
隅の方で瞑想とお祈りをしているうちに、目が勝手に閉じていた。。Zzz
話声で目が覚めると、いつの間にか沢山の人が集い始めてあっという間に満員御礼。
日曜礼拝が始まってしまった。。

カソリックのミサは何度か出ていたので段取り(?)は分っていたけど
説教と歌はもつろんイタリア語で・・・汗。 サント~サント~♪

なんとか乗り切って時計を見ると10時!
部活の朝練のように、坂道を急ぎ足で登って15分。
宿に戻ってチェックアウトして、後ろ髪引かれながらもアッシジの街を降りた。(バスで5分 ^^;)

きっとまた来るからね~~~!
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次は、ランチ&世界遺産サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会です。
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# by rarara-121 | 2011-08-01 15:07 | イタリア
2011年 07月 30日

Pale Blue Dot  カール・セーガン



この小さなPale Blue Dotと呼ばれる、宇宙の塵のように浮かぶ水色の点は
人類史上、一番遠くから見た地球の姿なんだそう。
ともかく、カール・セーガンの宇宙への愛に溢れた説教をどーぞ!

最後のセリフが英語版だと
"To live in the hearts
we leave behind is to never die."(Carl Sagan )

私たちは死んだとしても、
残された人々の心の中で生き続けるのだから、
私たちが死ぬことはない。

というニュアンスになるそう。
どうしても、唯物的に生きていると
目の前の小さな物事に捕われがちだけど、
こうして、水色の点を見てると自然と
そうでないことに思いが馳せられるから不思議です。

自分の中の小宇宙を旅しても
同じ結論に至りそう。。

--------

古代ローマ帝国の勢力は半端ないなぁと考えていた昨今。
そういえば、もうすぐNASAの重大発表とやらが公表されるということで
ローマ帝国どころじゃないスゴいヤツが襲ってくるかも?!(笑)と
サイエンス好きな友達と話していたら、「googol(グーゴル)」という単語が出てきた。
知らなかった(いつも知らない単語ばかり...)ので聞いてみると、10の100乗だと。
アホな私には理解するのに非常に時間かかり、とにかく無量大数なのだという結論にしておいた。(汗)
そして、検索のgoogle(グーグル)はこのgoogol に由来しているらしい。
てっきりgoggle(ゴーグル)かと・・・。gargle(ガーグル)?イソジン?!・・・これは通じない。

そのうちに、天文学者カール・セーガンのコスモスの話題になった。
久々に聞く名前。。懐かしいなぁ~と思いつつ、Youtubeでコスモススペシャルを見てたら眠れなくなった。

【コスモス・スペシャル】

この頃はまだ大きな問題になってなかったようだけど、今は核爆弾だけでなく、
原発も減らしていく方向に一刻も早く進むことを祈るばかり。。
【驚愕】元東電社員の内部告発


カール・セーガン氏を知ったのは、12~3年前に、デザイン事務所の上司が
ボイジャーのゴールデンレコード(Voyager Golden Record)の話をしてくれたのがきっかけだったと思う。
宇宙に向けてメッセージを送るだなんて、どんなにメルヘンか!
この鬼気迫る緊迫した時代からしてみると、すごく大がかりなラブリ~プロジェクトだなと。

その頃、SETI@home(Search for Extra-Terrestrial Intelligence(地球外知的生命体探査))
というスクリーンセーバーが出始めて、どこかの天文台から収集した宇宙の信号を自動ダウンロードし、
パソコンを使っていない時間にスクリーンセーバーが解析して、ある程度解析が終わったら
また自動的にカリフォルニア大学に送信され、宇宙人探しの協力ができるというシステム。
私たちは、いかにも解析中なグラフを眺めては、何か見つかるんじゃないかとワクワクしていた。
そして、この宇宙人探しプロジェクトにも、カール・セーガンが携わっていた。

最近、改めてコスモスシリーズを見て、こんなにも愛に溢れた人だったのかー!と感心、感動、感謝☆
明日はどうなるか分らない地球だけれど、いや、だからこそ、いや、そうじゃなくても
できるだけ大きな愛と祈りを持って、悔いのない日々を過ごしたいもんです。



ヒンズー教のシバ神の片手は「創造」で、もう片一方の手に乗っているのは「破壊」。。
宇宙から人体、宗教など守備範囲が広いセーガン先生・・・面白過ぎです。

地球の「100兆倍」の水、120億光年のかなたに発見!
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# by rarara-121 | 2011-07-30 14:35 | Love & Peace
2011年 07月 27日

アッシジの夜

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コムーネ広場に戻ると、ミネルヴァ神殿がオレンジ色にライトアップされていた。

重ねて言うけど、紀元前1世紀の建物である。日本は弥生時代なわけで、
中国は司馬遷が生きていた時代で、イスラエルではジーザスが産まれていて、
フランスもイギリスもまだ無くて、ヨーロッパの大半はローマ帝国が支配中で・・・
そういうことを考え出すと妄想が止まらないので、とりあえず先に。

聖キアラ教会やこの広場はアッシジの東寄りに位置していて、
この後、最西端の聖フランチェスコ教会に向かうことにした。

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丘から降りてくる途中の道。
誰も歩いてない道をねらって撮ってるわけじゃなくて、本当に誰も歩いてない。。
レンガ作りの家の中からは、テレビや食器の音、家族の会話など一般家庭の音が聞えてきて
こういう所で暮らすってどんな感じだろうと思いながら歩いた。
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この辺はもう聖フランチェスコ教会が近いので、観光客も歩いてて安心です。
何やら遠くから美しい歌声が♪
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街の夜景とサン・フランチェスコ大聖堂(1253年完成)。ここで夕日を見ても相当綺麗だと思う。
夜はとくに、昼間の観光客の量とは比にならないほど人が少なくて静かだった。
聖フランチェスコが1226年に肉体を去ってから建て始められた教会ですが、(ちなみに日本は鎌倉時代)
壁には古典美術のマスターピースがずらりと並んでいて見応え十分。

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この晩は、教会内でコンサート『Cantico Di Frate Sole(ブラザーサンの讃美歌 by. google翻訳)』 が行われていました。
ソプラノ・テナー・バスの3人の美声とパイプオルガンによる、メンデルスゾーン、リスト、
ガブリエル・フォーレなどの楽曲が教会内に響き渡って、うっとり。。。Zzzz (寝るな!)
もう0時近かったかな。コンサートが終わって外に出ると寒かった。

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小道の天井壁画。いちいち芸が細かい。
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コムーネ広場に戻ってくると若者たちがギターで弾き語りをしていた。
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私は急に疲れていたことを思い出し、宿に戻ることに。
飛行機を降りて、ローマ見物をしたのが何日も前のことのように感じるほど、充実していたアッシジ詣。
部屋に入ると電池が切れたように眠ってしまった。。


f0009868_1122378.jpg【後日談】
この旅から戻ってきて、ずっとシンクロニシティが続いている。
いや、よく考えたらジーザスを知る前後からすでに何度も起こっていたけど
今回もまた不思議な感覚。。



次回はアッシジの朝とランチです☆
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# by rarara-121 | 2011-07-27 14:47 | イタリア
2011年 07月 24日

アッシジの夕日 ~天使のはしご

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息切れしながら丘のてっぺんに辿りつくと、マッジョーレ要塞がお出迎え。
驚いたことに頂上には、犬の散歩中の夫婦と、ダンスミュージックがかかってるBMWの周りで
フォークダンスをしている若者たちと私だけで、他に観光客も見当たらなかった。

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この道をまっすぐ向かうと、聖フランチェスコ大聖堂を含めたウンブリアの大パノラマが見渡せる。

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本当に誰もいなくて、遠く下の方から犬の鳴き声、鳥の声、風が谷を抜ける音がして、
雲の隙間からは、太陽の光がアッシジの大地を照らしていた。
ヨーロッパではこういった光を「天使のはしご」と呼んでいるそうで、
宗教画によくある雲の隙間から天使が降りてくる絵をリアルに見ているようだった。

そして、この風景をずっと眺めていると、身体が景色に溶けてしまいそうな感覚で、
フランチェスコが自然と一体化した聖人と呼ばれる由縁も分った気がした。

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(※夕日の写真、上手く撮れなくて。。実際の風景はこの写真の数百倍良いです。。。汗)

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午後8時になったのだと思う。
アッシジ中の教会の鐘が鳴り始め、音が幾重にも響いた。
風景を見て感動することは多々あるけど、視覚と聴覚の両方に訴えかけられると
全身に鳥肌が立って目眩するほどだった。
誰も居ないことをいいことに、目から涙が出るのを許し、ここまで連れてきて頂いたことに感謝してお祈りした。

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鐘が鳴ってる間はまるで違う世界にいるような感覚だったけど
鳴り止むとまた静寂がもどってきて、遠くから犬の鳴き声とダンスミュージックが耳に入ってきた。
そろそろ街に戻ろうかね。。

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「踊ろうよ!」
とっても気さくで陽気な若者たち。
全然、夕日とかお構いなしでBMWの周りをフォークダンス☆
若いね~と思いながら坂道を降りていると、向こうから自転車で登ってくるツワモノがっ!
「チャオ!」
・・・歩いても大変なのに。。。スゴ過ぎ・・・と思って振り返ると。。

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なぬーーーッ!
夕日のショーはまだ終わってなかったのかー!
慌ててて戻ってみる。

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【後日談】
イタリアから帰ってきて、新しい人と出会う機会が多く
『アッシジはヨーロッパのエナジースポットだよ!』と口々に言われた。

ロサンゼルスからきたスピリチャルなゲイ男性(カソリック教徒)は、私がアッシジに行ったと言うと
これまでの誰よりも食い付きがすごくて、『なぬー!?アッシジに行ったって?!
ヨーロッパで一番エネルギーがある場所なんだ』と熱弁。

何を証拠に・・・と思っていたのだけど、後日、(ノンクリスチャンの)アメリカ人とドイツ人も同様に言っていて、
でも改めてこの体験を思い返してみると、そうかもしれないなぁと思います。

アッシジの夜につづく。。
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# by rarara-121 | 2011-07-24 04:40 | イタリア
2011年 07月 19日

アッシジの街

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駅から1時間かけて、や~っとついたアッシジの街。
(今思い返してみても、普通に歩いたって30分は掛るような気がする。。20分は訂正)
もう体力は限界に近かったものの、門をくぐった途端、限界という言葉を忘れしまい、
そのまま休憩すること無く歩き・・・というより、彷徨い続けた。

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ちらっとメインの聖フランチェスコ教会に立ち寄ったけど、ここはまたあとで来よう。

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アッシジは半日も歩けば大体把握できる小さな街。
参拝客もわりと多いのだけど、とても穏やかな空気が流れている。
風情のある細道には、昼の強い日差しから守るように影ができていて、所々でジャスミンが香っていた。

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道草しながら1時間ほど彷徨った後、やっと宿に辿り着き、
バックパックを置いて、気がかりだった仕事のメールも送り、全ての重荷から解放された。
その後すぐにコムーネ広場に辿りついて、紀元前一世紀に建てられたという
古代ローマ様式の『ミネルヴァ神殿』に釘付け。でも中は金ピカな立派な教会でした。


f0009868_11235.jpg神殿の横にインフォメーションセンターを見つけて、夕日が一番美しく見える場所を尋ねてみたところ
聖フランチェスコ教会が一番近くて楽に行けると教えてくれた。
あとは、丘のてっぺんにあるマッジョーレ要塞も良いけど、遠いし急な坂で大変だから薦めないと。。
どれくらい遠いのか?と聞いてみたら、「駅から歩くよりはマシだけど...」と言うので
「歩いてきたよ」と伝えると、爆笑。じゃあ、問題ないわ!ということで、一路丘へ。

でもそういえば、お腹が空いていたことを思い出し、途中のBarで
普通のプロシュートとチーズのパ二―二を食べたら、見た目より美味しかった。
空腹だったからか?

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淡いピンクのレンガが可愛らしいサンタ・キアーラ聖堂(写真右)。
アッシジの貴族に産まれながらも、フランチェスコに帰依して女子修道会を創ったキアーラに捧げられた聖堂。
この地下に、腐敗しないと言われている彼女の遺体が公開されていて、
顔はワックスでプロテクトされているのでお人形みたいでしたが、清楚な感じがした。ような気がする。。^^;
(家族を捨てて出家し、死んでも身体が腐敗しない、もしくは再臨するのは聖者の王道だね)

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丘の上に見えるのがマッジョーレ要塞。

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オリーブ畑。

丘のてっぺんまでの道のりは、インフォメーションのお姉さんの言ってた通り、結構な急坂で息が・・・
でも苦しければ苦しいほど、美しい景色が待ってる気がして楽しかった。

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アッシジの夕日につづく。。
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# by rarara-121 | 2011-07-19 08:58 | イタリア
2011年 07月 15日

アッシジの行き方 ~徒歩より詣でけり

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ローマから鉄道で約2時間。(23€ )
着いた着いたよ~!ついにアッシジに!
f0009868_153134.jpgアッシジは、イタリア中部のウンブリア州にある
スバジオ山(標高約1,300m)の中腹に位置していて
カソリックの聖人の中でも人気ナンバーワンの聖フランチェスコの聖地。

ちなみに、聖フランチェスコは英語ではセント・フランシスと呼ぶんだけど、
西海岸のサンフランシスコの名前の由来になっているそうです。
コロンブスの時代にネーミングされたのだと思いますが、
清貧な暮らしを好み、自然や動物をこよなく愛した聖フランチェスコと
ヒッピー文化発祥のサンフランシスコというのは、何か共通するものがありますな。

1997年にアッシジは大地震にも見舞われましたが、今はすっかり復興しており
2000年に世界遺産に登録されたそうです。
(イタリアはどっか歩けば世界遺産に当たる、世界遺産ナンバーワン国)

私は4年前に高野山に行こうとしたものの、まだ呼ばれてなかったようで、行ったことはないけど
アッシジ&聖フランチェスコは、高野山&空海といったところ。。。だと勝手に解釈している。

そういうわけでアッシジだけは気合入って、事前にばっちり下調べ済み。
駅を出て左手にバスの停留所があって、切符は駅のTabacchi(デリとかコンビニのような売店)で売っています。
電車の切符も売ってますが、アッシジはキャッシュオンリーでした。

バスを使えば約5分でアッシジの街まで着けるところを、
敬虔なカトリック教徒の中には、短い巡礼路として歩いて行く人もいる
といくつかのサイトに書いてあった。

私は敬虔な人というよりはただの物好きだし、クリスチャンでもないけど、
最初から歩くに決めていた。(絶対いつかはお遍路さん!)
そして、目の前の小道から見える丘に引き寄せられるように向かってました。

ここからは、皆さんもアッシジまで散歩しましょう。
BGMは、♪Brother Sun♪ Sister Moon♪でお楽しみください。
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遠くの丘に見えるのがアッシジの街。
確か、歩く人もいるって書いてあったんだけど・・・前も後ろも私だけ。。誰も歩いていやしない!しかも日陰なくて暑っつい!
でも歩いてるだけで、フランチェスコの自然に対する愛情が感動として伝わってきます。

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観光バスが通り過ぎ。。
次はその脇にある緩い坂のレンガ道をひたすら歩きます。

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アッシジの街が近づいてきたのですが、この時点ではもうかなり息が上がってて、
鼻歌とか全然歌ってる場合じゃなく・・・バスに乗らなかったことを少し後悔。
忘れてたけど、飛行機から降りてジェラートしか食べてないし。あとどれだけこの坂を登れば辿りつくのか?

この大きな通りのすぐ右横に、インフォメーションセンターがあって地図ゲット!

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振り返ると駅がある方向が下に見える。

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さっきまで遠くに見えていた、聖フランチェスコ大聖堂が目の前に~!
手前では馬が草食べる風景に心和みつつ、次の坂道へ・・・。
お姉さんはあともう少しって言ってくれたけど、緩やかな傾斜だった道が
どんどん急斜面になっていき、最終的には階段に。。もう写真を撮る余裕すらなかった。。。

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も~!ダメ!と思った瞬間、街の入り口が見えた。
徒歩だと約20分と書いてあったけど、いっぱい道草したせいで1時間以上かかったかな。
後半はかなりキツくても、フランチェスコも歩いたと思えば楽しかったです。(でも帰りはバスにしよう)

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アッシジの街から見下ろした風景。
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次は、やっとこさ着いたアッシジの街の風景です。

まだこれイタリア一日目。

つづく
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# by rarara-121 | 2011-07-15 14:47 | イタリア