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ニューヨークの365日

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2008年 01月 23日

ラテンなハープ Edmar Castaneda

ラテンなハープ Edmar Castaneda_f0009868_1295954.jpg
写真はこの記事とは一切関係ないように見えますが、
この日エドマーが着ていたTシャツの色のと彼のイメージってことで...青空が似合う人なんです。
スミマセン...最近、怠けて撮ってないだけです


1/23、スゴいもん見ました。

ジャズのライター&フォトグラファーの常盤さん
ルームメートでもあり、ヴァイブラフォン奏者でもあるミカちゃん
Jazz Standardに「EDMAR CASTANEDA TRIO WITH JOE LOCKE」を観に行きました。
ハープとヴァイブラフォンという組み合わせと聞いていたので、
どんなロマンチックなライブなのかと思いきや、極めて明るいラテンのノリ。
ハープをまるでフラメンコギターみたいにリズミカルに弾いてました。
☆Edmar Castaneda のプレイを見る >>

コロンビア人ジャズハープ奏者エドマー・カスタネダ(Edmar Castaneda)は、
右手でハープのメインのメロディーを弾きながら左手でベースの音を弾くという
恐るべし神業で、目を閉じて聴いたら、ギターとベースの2人のセッションに
聴こえるくらい・・・。これはもうアートだね。





あと特筆すべきは、男前ヴァイブ奏者ジョー・ロック(Joe Locke)
名前負けしてないすごい人。カジノのディーラーみたいな格好(常盤さん談)で
あんなメロデ〜弾かれたら・・・昔、すっごいモテただろうなぁ。

あ〜とにかく、この日はエドマーにやられた!
トロンボーンのソロがあっても、男前のヴァイブラフォンソロがあっても、
エドマーの神懸かった演奏に観客みんなが魅了され、
彼自身も南米の太陽みたいに輝いていた。

常盤さん情報で、今月末はZincバーで5ドルで見れるそうなので、
NYにいる人は見たら、いい冥土の土産になると思います。
(※ヴァイブを抜いたトリオ)

ミカちゃんも常盤さんもジャズオタク同士(笑)話が弾んで
私もいろいろ勉強になったし、何より楽しい夜をありがとうございました。

いやぁ、音楽ってホンっと素晴らしいですね〜。(水野晴郎風に)


Jazz Standard
116 E 27th St (bet. Park & Lex)
TEL. 212-576-2232
席もゆったりしてるし、演奏の中で控えめに聞こえる食器のカチャンって音が私は好きです。
食事も上のBBQレストランのメニューで美味しいらしい。食べたこと無いけど。


by rarara-121 | 2008-01-23 00:39 | ((( MUSIC )))


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